子供の頃は、藤子不二雄先生に憧れて漫画家を志していたものでした…。 | 有栖川まおの愛が止まらないR

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「有栖川まお」のガンダムで倉木麻衣な日々の出来事を綴ったブログです。

 本日、藤子不二雄Ⓐ先生が亡くなった事が発表されました。88歳でした。

 以前『とらダク』目当てで購読していたジャンプSQ.に連載されていた『PARマンの情熱的な日々』が、先生の病気により休載されてから、その健康が心配されていたのですが…。

 藤子Ⓐ先生の座右の銘は「明日に延ばせる事を今日するな」でしたが、考えてみれば、これは、日々仕事に追われていた師匠の手塚治虫先生とは、真逆の生き方でした。水木しげる先生も「一日10時間は寝る」事を心掛けていたそうで、だから、60歳で亡くなった手塚先生とは違って長生きできたんですね。

 相方だった藤子・F・不二雄先生が亡くなったのが1996年の事、あの時もショックでしたが、これで「藤子不二雄」の新作漫画を読む事も、永久に出来なくなってしまったのですね…。謹んでご冥福をお祈りすると共に、また一つ「昭和」が遠のいてしまった感が強いです。