仙台ではオタクは『くまみこ』のまちの如く石を投げられます(ウソ)。 | 有栖川まおの愛が止まらないR

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「有栖川まお」のガンダムで倉木麻衣な日々の出来事を綴ったブログです。

 仙台駅が『FGO』の広告で埋め尽くされている、と話題になっています。…まあ、相変わらず『FGO』がどんなコンテンツなのかよく分かっていない私が語るのも何ですが、コレって、中止されたGWコミケで使用する筈だったビッグサイト用の広告を、勿体無いからってんでそのまま流用してるだろ

 …しかし、そもそも何故仙台で『FGO』なんだ!? 別に奈須きのこ氏が仙台出身ってワケでもあるまいに。Tony(たけざき…違)氏なら仙台出身なのですが。

 それにしても、仙台とオタクコンテンツ程ミスマッチな取り合わせもありません。現在でこそ、EBeanSにヲタ系ショップが集中してたり、駅前に堂々と虎穴が出店してたりしますが、私が仙台に居た頃は、オタクである事が判明すれば、さすがに石を投げられこそしませんが、「アニメ野郎(当時はまだ「オタク」という言葉は浸透してませんでした)」呼ばわりされて蔑まれていたので、そうした趣味を隠して、肩身の狭い思いをして生きなければならなかったモノでした…(泣)。『WUG』の展開が上手く行かなかったのも、そうした風土がいまだに根付いているからなのでしょう。まあ、アレの場合はそれ以前の問題で、キャラデザが『アイマス』や『ラブライブ!』に比べてイマイチ萌えられなかった、というのが敗因だったのかもしれませんが…。

 

(追記:その仙台の虎穴も、クソウイルスの煽りを受けて8月で閉店するそうです。ウイルスの所為でもあるのでしょうが、やはり仙台にはオタク文化は根付かないって事でもあるか…。)