「ロボットアニメ冬の時代」と言われて久しいですが…。 | 有栖川まおの愛が止まらないR

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「有栖川まお」のガンダムで倉木麻衣な日々の出来事を綴ったブログです。

 今月のHJ誌は、一年前の特集に引き続く「続・ロボット列伝2020」という事で、様々な作品及びメーカーによるロボットモデルの作例がありました。桂竜人氏(あの竜人氏とは別人だよね?)によるWAVEの1/20パワードスーツは、何と、あの『DAICON III』のオープニングアニメに登場したバージョンでの作例。私がこのアニメを初めて目にしたのは、かなり後年になってからニコ動にUPされていた物だったのですが、こりゃ確かに当時のヲタ(勿論、当時は普通に「おたく」と呼ばれてましたが)が夢中になるワケだ。あの大根型宇宙船が、後のゾディ・アックの元ネタとなったのか…(多分違う)。

 そして先日発売されたバンダイ製『サクラ大戦』の1/20HG光武・改さくら機大神機すみれ機の作例も。ただ…、20年程前に出たWAVE製1/24キットでみんな満足してしまった所為か、思ったより売れてない様子です…。この上、例の『新サクラ大戦』の霊子戦闘機・無限のキットのリリースも控えてるのですが、これまた店頭に山積みになりそうな悪寒が…

 ガンプラの方では、「ガンプラ凄技テクニック」でZplus(ユニコーンVer.)の簡単フィニッシュ作例が。ただ…、あくまでも「簡単フィニッシュ」なので、参考程度に読んだ方が良いでしょう。

 そして新製品では、7月にHGシャアザクのリニューアル版が。「ランドセルには以前はなかったバーニアが追加」…って、当たり前じゃあ!! 以前のHGキット化の際、カトキ氏によって「ランドセルにはノズル無し!!」とされてしまった為に、違和感のあるスタイルとなってしまっていたのでした。スカートはプラ製と軟質素材製のコンパチとなってるのですが…そーゆーのはコレクターズ事業部のver.A.N.I.M.E.に任せとけよ。全体的なプロポーションは悪くはないのですが、あくまでも「悪くはない」だけで、私としては、やはり同HGUCのザク・マリナー06Rをミキシングした物の方が好みです。

 そしてP306には、何故か先月に引き続いて冬ワンのアフターレポートが載っていたのですが…、ええっ、ユニオンクリエイティブではハレンチ唯ちゃん裸YシャツVer.も展示されていたの!? 私が見に行った時には無かったのですが、またしてもオレが会場を去った後になって展示されたってえのか!? チッ…チィィィ~ッ!! …しかし、マジでユニオンクリエイティブはハレンチ唯ちゃんにこだわりがあるよなぁ。

 

 そして今月のMG誌は、情景模型、即ち「ダイオラマ」の特集でしたが…、確かに米語では「ダイオラマ」って読むんでしょうけど、どうもこの読み方にはいまだに馴染めないなぁ。HJ誌やボンボンでは「ディオラマ」って読んでいた事ですし(MG誌も昔はそう読んでたのに…)、やはりこちらの方が馴染みがあります。