あの日から、早いもので25年が経ちました。
東南海地震の可能性が叫ばれていた中、高架が横倒しになったりビルがバッタリと倒れたりと、大地震とは縁の無さそうな阪神地方で発生した震災の衝撃は大きい物でした。
宮城県内だけでこの阪神・淡路大震災を上回る死者を出し、いまだに完全に復興出来ていない東日本大震災の影に隠れてしまった観が強いですが、被災者の心の傷は癒える事が無いようです。
そして現在、首都圏の直下地震の可能性が指摘されていますが、いつ震災に見舞われても落ち着いて行動できるように心がけたいものです。