昨晩、七七舎が企画した「介護職の当事者研究」に参加してきました。
北海道浦河町にある
『べてるの家』で精神障害等を抱える当事者が実践している
「当事者研究」は本人主体を掲げて、仲間とともに自分を助けるという独特の支援です。
くわしくは
で、当事者研究を介護職バージョンでやってみようってことで
この「介護者の当事者研究」の企画が開催されました。
昨日は、参加者の一人が挙げた「苦労」で
援助観の違いなどからくる職場でのぎくしゃくした人間関係の悩みを「研究」テーマとして話ました。
その内容を話すと、 正直この場で伝えきれません。
べてるの家も当事者研究も実際にやってみたり本を読んだりとかじゃないと全体像がつかめないというのが実感です。
ですので、今日の文面は漠然としていますが、
人によっては、少なくとも私はべてるを知って
世界観が変わってしまうぐらい衝撃を受けたことは確か、
それだけが伝わればと思います。
中島
