質問です | 北池袋の「本町まんぞく介護」ケアプランセンターまんぞく。ケアマネのブログ

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池袋本町で働くケアマネたちのブログ!!
日々の出来事を綴ります。

皆さんこんにちはニコニコ

今日も良い天気ですね晴れ最近、プレステ3の三国志12にハマっている私は寝不足の日が続いています叫び


今日はケアマネとしての質問といいますか、日頃私が相談援助を行う上で留意していることをお伝えしたいと思います。といっても特段変わったことではなく、基本的な視点なのですが・・。


私は『ストレングス視点』に重きを置いて援助をしています。これは介護を始めたころからずっと同じです。


学生時代から(特に高校生くらいからだと思います)私は人の長所を観ることが好きなようでして、もちろん長所を観ることは短所も観えてくるのですが、短所をも長所にできないかなと考えることもあったように思います。


誰しも、長所→強み(ストレングス)があると考え、それを発見するチャンスにアンテナを張って援助を展開します。高齢者は体が衰えていくのは当然ですが、今まで経験してきたこと、獲得してきた強みがあります。それは例えば戦時中なら、その時代にしか経験できないことがあり、生き抜いてきたわけです。平和になってから生まれてきた私にはその経験がありません。その経験事態が高齢者にとって強みになるのだと思います。また、様々な人生があり、その中で培った能力や思考力など、ストレングスになる要素は沢山です。そのストレングスを活かして力を呼び起こす、またはよりQOLを高める方向に援助を展開するのです。


これは語るのは楽ですが実際の現場に落とし込むことは難しいところです。その人を取り巻く環境は様々ですから。


そこにこそ、相談援助(ケアマネジメントやソーシャルワーク)に醍醐味があるのではないでしょうかパー


私は職員にもストレングス視点をもって常に接しています。仲間の良いところを見つけて充実した仕事に結び付けたいと考えています。


人事に取り組む上でもとても重要だと思います。


ケアマネや相談援助をされている皆さん、以外にも私は人と関わる上で大事にして取り組んでいるものがあればお聞かせください耳


気が向いたらで結構です(笑)


あさひ