みなさんおはようございます
毎週私と旭ケアマネが楽しみにしている大河ドラマが昨日終了です
激動と混乱の時代を一生懸命生き抜いた人たちを利権やプライドや心情を織り交ぜて私たちに色々なことを伝えてくれました
今回は平清盛の視点で描かれていましたが、清盛の理想とする「武士の世」は様々な人々の思惑の中で賛同を得られず、壇ノ浦で源氏に滅ぼされてしまいます。
何か新しいことをするのに周囲の賛同は必要ですね
理屈では良いこととわかっていても心理的に納得できないこと、新しい理想が周囲にうまく伝わっていないこと、利害が対立していることなどでうまく物事が運ばないということでしょうか
歴史的にはおごれる平氏に制裁が加えられたわけですが、先日の民主党にも同様の制裁が加えられ、自民・民主の源平の合戦が今後展開されるのでしょうか？お互い切磋琢磨し良い世の中が作られれば良いですね
「遊びをせんとや生まれけむ…」の歌に製作者が思いを込めています。「生きていればいろいろあるけど、子供が遊ぶように夢中に生きてみよう」と。理想に向けて一生懸命生きた清盛の生き方に共感を覚えます。
とにもかくにも、今年もあとわずか。一生懸命もよいですが楽しく元気に乗り切りましょう
むかさ(^-^)/