その後、私は2週間ごとに移住先と実家を往復することになった。


実家にいる間は父や兄と一緒に母の一周忌の準備をしたり、お墓の手配をしたりした。


移住先にいる間は、家の打ち合わせを行い、工事を始める前の土地の整備をした。


けっこう忙しかった。


そんなある日、実家にいるときにモラ夫から電話がかかってきた。

夜のこの時間…

嫌な予感がした。


案の定、モラ夫は酔っていた。

そして、以前のように私が実家で過ごしていることを責め、電話越しになんだかんだとわめき散らした。


久しぶりに身体の芯が震えた。

一緒にいるわけではないから、危険はない。

だが、過去の様々な出来事が私に覆い被さり、心の中に黒い影を生み出した。

私はモラ夫のわめき声から耳を離し、電話を切って着信拒否を設定した。

LINEも即座にブロックした。


このまま家を建てて大丈夫だろうか。

滞在は自分が好きに決められるとはいえ、また酒乱に怯える日々が始まるのだろうか。

また人格を否定される言葉を浴びせられる日々が続くのだろうか。


心拍数があがった。

手が震えた。

誰かに相談したい。

父には話せない。

話を聞いてくれる友人はいるが、決めるのは自分だ。


気がつくと、ネットで検索したビデオカウンセリングに申し込みをしていた。


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