ここ最近は調子がいい日が続いています。
もちろん完全ではないけど、あまり気にならなくなってきたのと、出てもメリメリ感くらいで痛みにはあまり発展してこないような感じです。
でも仕事の日は夕方頃になると若干会陰部に痛みが走る事もあります。
あきらかに座り過ぎが影響していると思います。
今日は会社を定時で上がって、予約していた巣鴨の鍼灸院えびでんすに行ってきました。
生まれて初めての針治療で期待と不安がありましたけど、まずは少し道に迷うという失態(笑)
巣鴨は降りた事ないし全く土地勘もなく、逆方向にむかっていたようでGoogleマップを起動して18時55分くらいに着きました。
初めてなのでまずは問診票に記入でした。
症状に4択があって、そのうち2つが会陰部痛と陰茎先端の痛みでやはり自分は典型的な慢性前立腺炎になってしまったのだなと今さらながら思いました。。
それにしても電話で予約した時にも前立腺炎とは言ってないのに最初から前立腺炎用の問診票が渡されるということは、やはりかなりの人が前立腺炎の悩みで来るのかなと。
それから少し症状等について話をして、鍼灸院で用意されているTシャツと短パンに着替えます。
針をいきなりするのかなと思っていたら、最初は仰向けになってお腹に指を立てられて軟らかさを診たり、膝を折って開かれて股関節の軟らかさを診たりしました。
股関節の硬さには子供の頃から自信があります(笑)が、案の定かなり硬くて、お腹も硬くなってますとのことでした。
それから電気ストーブが用意されて足の裏をギリギリでかざしてくださいと言われて、我慢できなくなるまでかざしてました。それで最初にやってお腹の軟らかさと股関節の軟らかさを再度試してみると特に股関節は軟らかくなっているのを実感できました。
人間の身体は冷えると百害あって一利なしのようで、いかに暖めるのが重要かわかりました。
それから肘の違和感と痛みも若干あると言っておいたので、別室に移ってダンベルでの筋トレをしました。8Kgのダンベルを上がらなくなるまで上げてくださいと言われてやってました。
肘の違和感は筋肉を鍛えれば、じょじょに解消されるでしょうとのことでした。
それでいよいよ針を打つ事になりました。
バランスボールのようなものをお腹の下に入れて、うつ伏せ状態になって背中側の腰のあたりに針を刺されました。といってもほとんど何も感じなかったです。もっとチクチク痛いのかなと思っていたので。それで刺したまましばらくいるのかなと思っていたら、電気を通すとの事。
まさか電気を通すとは思っていなかったので、どうなるんだろうと思いました。
まずは右側の方に通すということで通されましたが、あまり電気が通っていることを感じなかったです。後でわかったのですが、電気を通してもあまり感じなかったというのは、それだけ悪くなっていて感じる事もなかったとのことでした。。
それは左側に電気を通す事になってわかりました。左側は電気を通されると、結構な衝撃とほんの軽い痛みが走りました。右側の方はこの3倍も電圧をかけていたのにあまり感じなかったということでかなり凝り固まっているとのことでした。
それから左に横向きになってから同じように針をさします。
横は針を刺す時にも少しチクチクしました。電気も最初の設定では痛かったので、少し弱めてもらいました。それから右も同様に処置して終了しました。
終わったあとは少し軽くなったような気はしましたが、長く向き合っていくしかないだろうとは思います。1回で良くなる人もいれば、半年やってもそうでもない人もいるとのことでした。
腰周りがあまり良くなくて凝り固まっているから週1回を3ヶ月は続けた方がいいとのことでした。
気長にやるしかないと思いますが、今くらいの状態であれば将来にも希望が持てるしなんとかなつかとは思います。これで鍼灸が効いてさらに軽減されればベストなんですけどね。