やはり寒さのせい? | 慢性前立腺炎完治に向かって

慢性前立腺炎完治に向かって

2014年11月より慢性前立腺炎と診断されてしまい治療中です。
その経過と日々の生活について徒然なるままに書き記していきたいと思います。

今日は日中からズキズキとした会陰部痛と尿道痛が発生してしまいました。。
昨日ひどくなった症状を引きずるかのように朝から何かおかしかったので、それが日中徐々に悪化したような感じでした。

それでも救いは持続的に症状が出ている訳ではなく、ある程度時間が経つと解消されてまた出てきては解消されるという繰り返しのようでした。
こういう日は普段は効いてないとどこかで思っているセルニルトンを飲んだから大丈夫とか思うようにして頼ってしまうことがあります(^^;

しかし本当少し前まで希望が出てきたというのに、昨日今日で奈落の底に突き落とされたようでこの繰り返しですね。。昨日も菊名で一喜一憂しないでポリシーを持って治療していきましょうと言われたけど、根気が必要ですね。今さらですが(笑)

こうなってくるとやはりまだ細菌が残っているような気もしてきますが、前立腺液検査はもう菊名ではしてもらえないのかなと。

水をたくさん飲んで、運動を適度にして回復を祈るしか今はできることがなさそうなので愚直なまでに根気を持っていくしかなさそうですね。

罹患してからは将来の事とかを健常な頃とは比較にならないほど考えるようになりました。
2013年にペルーに行ってからは年に1回お金を貯めて海外旅行に行くのが目標でした。
2014年はトルコに行けましたけど、その1ヶ月後に発病。。
今後は行けない事はないかもしれないけど、飛行機に12時間とかちょっと今の状況ではキツそうな気もします。幸いな事に座る事には今のところ不自由はしていませんが。。
なのでこの目標は考え直す必要もありそうです。

それで別の目標を考えましたが、健常な頃はこの先もずっと賃貸に住んで自由に引越もできる状況にしておこうと考えていました。この先人口減少で空き家問題も大きくなり、不動産価格はどんどん下落していくので現金で買えるくらいまでになったら買おうかなと考えていました。

ですが、今の状況になるといつひどくなって仕事もままならないような状況になってしまったときのことも考えると、早めに持ち家にしてしまっておいた方が将来的に安心できる気もしてきました。
中古住宅でもかまわない方なので、新築にこだわらずに少し郊外であれば結構いい物件もあります。
今のうちに保有銘柄の含み益を全部現金化して頭金にしてローンを組めば結構支払も早く終わりそうです。場合によっては現金で買える物件もありそうです。

ローンも健常な頃と今はなんら勤務状態も変わらないので、審査も通りやすいと思いますが、もしひどくなって休職や退職やらをせざるをえなくなってしまったらもうローンの審査も難しくなるでしょう。

今週の東洋経済は貧困についての特集で読んでみたら共感できる部分もたくさんありました。
やはりお金はお金があるところに集まる仕組みになっているのだなと。まさにスノーボールです。

やはりこの病気になってしまった以上は家賃を払い続けても絶対自分のものにはならずに一生払い続ける賃貸よりも中古でもいいから早めに家賃の心配をしなくて済む状況にしておいた方がいいのかなと。

あとは普通にいけば嫁さんよりも自分の方が早く亡くなる可能性が高そうなので、その時に賃貸だと心配なのもあります。。パートだから年金も全然もらえないだろうし。
保有銘柄はいい時に売り抜けておいて、経済状況が最悪の状況が来るまで待って、不動産を購入するという計画が最もいいのかもしれないです。

自分の考えの整理をしていたら長く書いてしまいましたが、考えてみると完治を完全に諦めているような感じになっていました・・・。これはいけないです(^^;

でも病気ではなくてもそろそろ考えないといけない年齢でもあるのでいい機会だったかもしれないです。ただし今回は明らかに症状が悪くなるとマイナス思考になってしまうという典型的な例だったかもしれないので希望を持っていかないといけないですね。