菌が検出されました | 慢性前立腺炎完治に向かって

慢性前立腺炎完治に向かって

2014年11月より慢性前立腺炎と診断されてしまい治療中です。
その経過と日々の生活について徒然なるままに書き記していきたいと思います。

今日は7時頃に起きて先週行った竹ノ塚の病院へ。
少し早めに行ったので4人目で受付できましたが、やはり土曜日の早い時間はどこも混雑しますね。

順番が来て呼ばれて診察室に入ったらいきなり、前回の尿検査で菌が検出されたと!
これにはかなり驚きました。今まで4件くらい病院には行きましたが、一度もなかったので今回も同じだろうと思っていました。
しかも前立腺液の培養検査ではなく、普通の尿検査だったのでさらに驚きました。

検出されたのはシトロバクター・フレウンディ(Citrobacter Freundii)という菌らしいです。

調べてみると前立腺炎の原因になりやすい大腸菌に近いグラム陰性桿菌のようです。
腸内には存在する細菌のようですが、腸以外の場所、とくに尿路感染すると悪さをするらしいです。
これが尿検査で検出されて、原因である可能性があるということでオゼックスを1週間延長されました。

あとはエコー検査を今回もして先週が23mlだったのが今日は14mlまで小さくなっていて、悪くない経過とのことでした。1週間でこんなに小さくなるものなのかと、驚きのあまり喜びよりもなぜか不信感がわいてしまうほどでした。
菊名では2ヶ月に1回くらいしかエコー検査をしませんが、ここは2回連続でしてくれて、しかも検査費用としても請求されていなかったようです。ルーティンでエコー検査を入れてくれるのは数値で現状がわかるのでありがたいです。

菌が検出されて、エコー検査でサイズも一気に小さくなったということで本来であれば万々歳なのですが、素直に喜べないのが症状がまだ軽減されたという実感がないからです。。
昨日のブログでも書いた通り、行く前は多少良くなったと嘘でもいいから言っておかないとと思っていましたが、菌検出とサイズの縮小と良い結果でした。
多分正常値は10mlくらいらしいので、それくらいに持っていってからしばらくして症状も軽減されるのではないかとプラス思考で考えたいところです。
もう症状が出始めてから4ヶ月くらいになってしまいますが、菌といい前立腺が倍くらいに腫れていたということから、もしかしたら急性前立腺炎が長引いているのかもしれないとも思います。
本当抗生剤の徹底投与でなんとか完治できるようにしたいところです。