例外とも言える暑さが続いた5月が終わり、気づけばもうすぐ梅雨の季節。
いや~早いもんですねえ。
それでは本日も漫才塾の授業レポートにまいりましょう!
今回は大滝エージェンシーにかつて所属しておられたタレントさんの話からスタート。
今では売れっ子になった芸人さんを徹底的に鍛え上げたという話でした。
テナントの入っている屋上で毎日のように稽古をしたそうです。
塾長が重視したのは言葉による感情表現。
芸人さんはどのようにして言葉を伝えるかが命と言っても過言ではありません。
同じフレーズでも伝わり方が弱いと感じたら、何度もNGを出したそうです。
こうした微妙な違いというのは、長年この世界で生きてきた人にしかわからないのかもしれません。
しかし少しの差がやがて大きな違いになって現れるのが芸能界!
みなさんも言葉は大切にしましょう♪
私、高田も30分ほどのショート講義をさせていただきました。
今回は視点についてのお勉強!
大喜利ではどういった角度からボケれるかが重要となります。
例えば「こんな理髪店は嫌だ」というお題だったとしましょう。
・入り口ドアに「店主がメイドカフェにはまり、ただいま不在」との張り紙が
・入っていったら時間と関係なく蛍の光が流れ出す
・カット中に「やってもた~」と小声で何度も聞こえる
・くるぶしが隠れるほど、床が毛だらけ
など様々な答え方ができると思います。
それではその景色を具体的に想像してみましょう。
入り口ドアの張り紙が見える状況というのは、店の外側に立って見ている視点。
蛍の光は店内に足を踏み入れた視点、すなわち立った状態。
カット中の視点は椅子に座っている視点。
床が毛だらけというのは、立っているか座っているかは特定できないものの、床を見下ろしている視点ですね。
このように状況と視点を設定するだけで角度の違うボケを思い浮かべることができます。
誰もが知っている昔話や童話などを題材に、主人公以外の視点でアナザーストリーを作ってみるというのも、良い頭の体操になるでしょう。
さてさて、それではネタ披露の時間となりましたので、そちらをレポート!
本日はYさん三連発!!
毎回、こうしてたくさんのネタを発表するのは本当に頭が下がります。こうして衣装を着込むことによって、ネタの伝わり方も変わってくることでしょう。
印象に残ったのは三つ目の古典落語のような型を意識したもの。こういった系統のネタはこれまでに彼が作ったネタの中で見たことがありませんでした。新境地を開拓したと言えるのではないでしょうか?
「これからもジャンジャン良いネタを作っていきますよ!」
写真・文 高田 豪
漫才塾では新塾生を募集しております。プロ志望の方だけでなく、『今やっている仕事に生かしたい!』など、様々な面でスキルアップを目指される方を対象にした授業を行っております。
和気藹々とした楽しい授業が毎回、繰り広げられております。
まずはお気軽に見学をお申し込み下さい。
興味をお持ちの方はこちら⇒info@ohtaki-agency.com
まで、メールをお送り下さいませ。
漫才塾の詳細はこちら
⇒『漫才塾ホームページ』
に書かれております。
















