2018年4月28日(土)の授業レポート | 漫才塾

漫才塾

大阪で開講中「漫才塾」の講義模様やイベントのレポートです

ゴールデンウィークに突入した日本列島!

 

みなさまはどのように過ごされますか?

 

それでは早速、4/29の授業レポートにまいりましょう。

 

とその前に!

 

本日は漫才塾のネトラジ「クチビルから散弾銃」の収録がございました。

 

ゲストは男塾のお三方!

こちらのURLからお聞きいただけます→http://manradi.seesaa.net/

 

さて授業レポートにまいりましょう。

 

大滝塾長「みんな~盛り上がってるか~い?」

 

 

「てっぺん目指してるか~い?」

教室に溢れんばかりの生徒さんが集まったこともあり、塾長の張り切りも半端じゃありません!

 

塾長の熱意に対して塾生がフォークソングで応えます。

 

「お笑いなんてラララーララララーラーラ♪」

 

 

早速、熱の入った講義がスタート!

本日の講義は「感情表現」について。

 

お笑い芸人はある意味で役者。様々な感情をめまぐるしく己の乗せて、芸としてお客さんに伝えます。

 

今回の授業で出された課題は「自分の悲しかった経験を開示しよう」というもの。

 

弱さを晒せるというのは強さです。

 

本当に弱い人は、自分の弱みをひた隠しにしようとします。しかしそれはお客さんの目線でいえば、すぐに隠そうとしていることがバレてしまいます。お客様というのは驚くほど鋭く、無意識レベルで違和感を覚えます。そうなると笑わなくなります。

 

だから塾長が常々口にするように、弱さを克服して客前に立つことが必要になるのです。

 

塾長は言います。「自分を許せた人こそが、客前に立つ資格を持つ」と。

 

実はこれ日常のコミュニケーションにも通じる問題で、自分を許せない人は基本的に他人も許せません。すなわちコミュニケーションがスムーズに行かずしばしば対立し、結果的に敵が増えるのです。

 

さて本日は、高田豪も授業をさせていただきました。

本日のテーマは「心の狭さとお笑い的な視点」です。

 

一般的な価値観でいうと心が狭い人よりも、心が広い人の方が好まれます。しかしお笑いのネタ作りにおいて、心の狭さは決してマイナスにはなりません。

 

心の狭さを端的に言い表したフレーズといえば「考えられへん!」です。

 

木村祐一さんや松本人志さんが連呼する言葉です。

 

なぜ「考えられへん!」と思うのか?

 

それは自分が当たり前だと思っていることを、多くの人達がことごとく裏切るからです。

 

自分が設定したマイルールを破られた怒り。それを表した言葉が「考えられへん!」なのです。

 

今回は各々の生徒さんが立腹することについて、深堀しました。

 

笑いといえば楽しいイメージがあります。しかし掘り下げていくと

 

・自分が絶対に許したくないもの

・妙に腹が立ってしかたないもの

 

がコアにあります。

 

もちろん、自分のフラストレーションをお客さんにぶつけるだけでは芸として成立しません。

 

一見すると激怒しているように見えても、冷静に客目線を忘れずに語れていてこそのお笑いです。

 

お笑いをするにおいて怒りというのは切り離せない感情です。しかし、その怒りをどのように表現するかで、技量や品性が問われます。

 

例えば笑福亭鶴瓶さんは、エピソードを語っている際によく怒っているように映ります。

 

しかし読後感がとても良いのが、鶴瓶噺の特徴。それは人柄によって怒りが緩和されている部分もありますし、面白さを伝える手段としてあえて怒りの感情を宿させているという部分もあるでしょう。

 

怒りの感情は大切。しかしそれはお笑いをやる上でメインではなく、有効利用すべき材料。そのように理解すべきではないでしょうか?

 

お笑いとプロレスは構造的にとても近く、いかにもそのような振る舞いをしているように見えて、心の底は正反対ということがよくあります。

 

自分の心の狭さというのは、視点を変えると細かい部分に気がつくアンテナを持っていることでもあります。

 

決して卑下する必要はないのです。

 

さて最後はネタ披露のお時間!

 

最近、メキメキと頭角を現しているのがエクストラ高橋。

お笑いに対してストイックな彼は、様々な寄席に足を運びます。最近、笑いのポイントを掴みつつあり、今後も彼の漫談から目が離せません。

 

今回、スペースの都合上、全ての塾生のネタを紹介することはできません。しかし総じていえることは、続けている人達は着実に腕を上げているということ。

 

最初は大きな笑いが取れなくても、めげることなく人前で芸をやり続けているうちに、自分の長所や笑いの取り方を感覚として掴んでいきます。

 

その最たる例がエクストラ高橋なのでしょう。

 

いきなり一億分の一位になることは難しいですが、少しずつ順位を上げていくことは可能でしょう。

 

つまり本気かどうか?

 

最終的にそこが大切なのです。

 

「ナンバーワンやなくていい。オンリーワンを目指すんや!」

 

 

もともと特別オンリーワン♪

塾長はいつでも温かく塾生と見守っています。

 

何かつまづいたことがあれば、気軽に相談をしてみましょう。

 

きっと解決につながる返答が返ってくるはずです。

 

                         写真・文 高田 豪

 

 

 

漫才塾では新塾生を募集しております。プロ志望の方だけでなく、『今やっている仕事に生かしたい!』など、様々な面でスキルアップを目指される方を対象にした授業を行っております。

和気藹々とした楽しい授業が毎回、繰り広げられております。

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よろしくお願い申し上げます。