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気まぐれ屋。
最近は更新していません。

ーある日、いつもの日常の中で、一つの悲惨な事件がニュースで読み上げられていた。


『犯人は、岡原 雫(14)の両親、
岡原 雅美(42)
岡原 遊馬(43)
を刃物で切り付け、殺害した。
両親を殺される所を見てしまった為か、犯人は岡原 雫ちゃんまでも殺害。
雫ちゃんは急速冷凍室に閉じ込められ、凍死。
という悲惨な事件が起こりました。
犯人は《うざかったから殺してやった》とのこと。』









見た。見てしまった。

両親が複数人にグチャグチャと刃物で刺される所を。


学校から帰ると私、雫の両親は殺されていた。


息をしていないのにまだ刺されていた。



犯人に私が見ている事がばれて、私は急速冷凍室に入れられた。


寒くて寒くて寒くて寒くて寒くて寒くて、たまらなかったのに。

助けにくる人などいなかった。


それもそうか。

他人が殺されようと、別に知ったことないよね・・・。


私は、死ぬ事を覚悟して、目を閉じて、
さよならと一言口にして、


寝た。


眠るように死んだ。











死んだ。と思ったのに、私の身体ー、魂が肉体から離れていた。

ふよふよと何とも言えないような感じだった。



その後、私は神に合うことができた。


幽霊となってから、お腹も空かないし、疲労感もない、ましてやトイレに行きたいという気持ちさえもない。という風になってしまった。



だけど、精神面はそうはいかなかった。




そんな時、神が私に言ってきた。









「貴女は、氷の妖精として今から生きておゆきなさい。死んでいるのに、生きるなんて変かも知れませんが、貴女になってもらいたい。氷の精霊や妖精を統べる者に、なって・・・くれませんか?」


私はその時、凍死したから氷の妖精なんかにならなきゃいけないのか・・・なんて考えていた。


だけど、幽霊になってから、やることもないし、なんともつまらない。



だから私は、妖精とやらに、なった。









そして何時しかこう呼ばれるようになった。
二つ目の名前は、









儚き妖精
ケットシー







と。











「愛美。一緒に帰らないか?」


「ごっごめ~ん★

今日は秋ちゃんとアイスでも食べに行こうかなって話してたの~★

あはははははは?

ごめんね~★

ホンとにごめんね~~★

じゃっじゃあ!!」


「ちょっ!

愛美待てって・・・・・・!


駄目か・・・・」




皆さん。

私。愛美は

彼氏の将が怖いです。


どうしたらいいですか?


「仲直り♡のキスでもしろよ」


「あっ!?秋ちゃん!!!???

なんということを!?」


「うっさいなぁ~もう。

キスよ!

愛美はねーホンッと彼氏任せなんだから!」


「え?」


「将がどれだけあんたの事好きだと思ってんのよ!」


「えええ?」


「将ったらね、この歳でキスで妊娠しちゃうと思ってんのよ?」


キス=妊娠?×

キス=ラブラブ(?)○



「将馬鹿!?

あれ馬鹿でしょっ!!!!!!」


「愛美。アイス垂れてる。」


「あっやばっ!!」


「将はね。馬鹿なの。だから、愛美。

あんたが変えるのよ。将を」


「私が?」


私が将を変える・・・


変える・・・・



※ここからは愛美の妄想でお送りいたします。


「将~!今日の帰りどこかに行こ?」


「じゃあ俺の家に来ないか?ハニー」


「うふふっ♪ダーリンたらぁ♡」



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・みたいな感じ?」


「みたいな感じじゃなーーーーーーーーーい!

あほか!そうじゃなくて。

真面目君を変えるのよ!」




「・・・分からないけど分かった。」




「じゃあ明日から頑張りなさい!」



「う・・・・うん・・・・」























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「ねぇ。愛美・・・昨日・・・ヤッた?」

「秋ちゃん。それ今NGワードだよ~」

「やけにテンション低いじゃない?どした?」
「喧嘩した。」
「はぁ!?」
秋ちゃんの声があらぶる。ていうか超大きい・・・

「何で?どうして喧嘩なんてしたの!?」「なんでだろ・・・わかんない。わかんない・・・」
「わかんないじゃないでしょっ!」
「だって・・・わかんない・・・んだも・・・ん」

耐え切れずに涙を流した。

秋ちゃんは、ハッとなって頭を撫でてくれた。


でも将は撫でてくれない。

笑ってもくれないかもしれない。

話してもくれないかもしれない。



「秋ちゃん。」
「ん?」
「私、怖いの。将がどこかに行ってしまいそうで・・・。好きなだけなのに、離れて行っちゃうの・・・」

「愛美、恋人だからずっとうまく行けるものじゃないよ。恋人にだって壁はある。だから、それを乗り越えたら、またアイツと仲良くいられる。前よりわかりあえる。アイツの事好きなんでしょ?」

「ぅん・・・好き・・・」

「なら大丈夫!お互いに好きって気持ちがあれば、目の前に壁があっても乗り越えられるよ!」


秋ちゃんはそう言って笑った。



『お互いに好きって気持ちがあれば大丈夫』



私は、将が好き・・・











お願い。いいよって言って!!!



「ダメだ。」


あ・・・れ・・・?

視界がぐにゃぐにゃになる。
周りが見えなくなってしまいそう。


「ど・・・して・・・」

とぎれとぎれのか細い声。
涙声になってしまう。
「ど・・・して・・・??」

「お前の事だから、俺の家でイチャイチャ★とか考えてたんだろ・・・?だからダメだ。」
「分かってたの!?分かってるんなら尚更酷いよ!」
声があらぶる。
きっと私の顔も。
「何が『酷いよ!』だ。最近お前訳が分からないぞ?とりあえず場所を変えよう。ここじゃ迷惑になるからー」

パシンッッ!!

目の前に伸ばされた将の手を、振り払った。

「どうして!?今、彼女がこうやって泣きながら訴えているのに!どうしてそんなに冷静にいられるのよ!ど・・・して・・・周りの人の・・・こと・・・先に考えるの・・・?」

私は両手で涙を拭いながら途切れ途切れ必死に話す。

だけど、

「はぁ・・・」

将から帰ってきたのはため息。


「お前な。そういうの重い。人が黙って聞いてれば・・・。俺はお前の物じゃない。」



ーそう言って、将は帰ってしまった。



こんな事がしたかったんじゃない。



ただ将が好きなだけなのに。

ただ将に分かってもらいたいだけなのに。




どうして・・・・・・









ーなんとか喫茶店の前のゲーセンには着きました・・・。
そりゃもう心臓ばっくばくで(>_<)

将は相変わらずポーカーフェースのまま。ただ、手を離そうとはしなかった。

やっぱり。私、将のこういう所好きなんだなぁ・・・。

心の中で呟いた後に、
「愛美。愛美の好きな『青りんごちゃん』人形があるぞ?」

※青りんごちゃんとは。人間なんだけれど、青りんごが大好きという設定で、名前が青りんごちゃんになったキャラクターである。しつこいようだが、青りんごではない。人間のキャラクターである。

「青りんごちゃん人形ッッ!コレ絶対非売品だよ~~~ッッ!」
私が青りんごちゃん人形クレーンゲームのガラスにへばり付いていると。

「俺が取ってやるから、」
と、将が一言ぽつり。
100円を入れる将。

「あ・・・りがと・・・」


将。ありがとう。
でもごめんね。


私今、最悪。



将が今日こんなに優しいのは、私を一応離さないためなんじゃないかな・・・なんて考えてしまってる。


将?
物じゃないよ。

将?
彼女の事くらいすぐ分かるんでしょ?

将?
今、1番私が欲しいのはー。

「あーッッ!おしい!」
「将。今日は将の家に行ってもいい?」
「・・・・・・は?」


これはどういう事かと言うと。

将の両親は今、海外の方で仕事をしているから家には私と将の二人きりになる。



意味、分かるよね?



私、変かもしれない。

でも、信じたいから将を。


このところ、将とはキスさえもしていない。


ずっと待ってるけど、やっぱりしてくれない。


「将。いいよね?」


将を信じたい。


将を受け止めたい。


このとめどなく溢れる不安を、消し去りたい。


だから将、お願い。



いいよって言って・・・










「ー・・・」


キーンコーン・・・


「ではHRはこれまでにして、皆早く帰ってね~★先生面倒くさいからさ★ てことで、さよなら~♪」

担任の晃(あき)先生・・・。女だけど男みたいな性格だなぁ・・・。


先生は生徒をほおってさっさと教室を出て行ってしまった。

クラスの生徒はいつもの事なので、挨拶もせずに皆、それぞれで帰ってしまう。

ーそのとき




「愛美。ゲームセンター行くぞ。」

将が私の肩を叩いてきた。(ポフポフみたいな?)

「ね~ね~将。ゲーセン行くんだったらさ~」
喫茶店の前の所行きたいんだよねー。
と、言おうとした矢先。

「喫茶店の前の所がいいんだろ?最初からそのつもりだよ。」

フっと小さく笑いながら微笑む将。
不意打ちだよ!
今のは反則すぎだよ!神様って素晴らしいよ!←?

「覚えててくれたんだ?」
「当たり前だろ。彼女の好きな所覚えてるのなんてさ。」

なんか今日の将。
漫画に出てくる男の子(?)に似てる気がする。

だってさっきからドキドキする言葉を連発してるし!?

私が悶え苦しんでいる(嬉しすぎて)時。


右手に温かい感触。
なんか大きくて、あったかくて、ごつごつしててー



って!?


「ち、ち、ちちちち!!!??ちょっとちょっと!?将さん!?」

「何?」

「わたっ私の右手にっ将さんの左手がっっ!?」

「見たら分かるよ?( ̄∀ ̄)」


それはつまり。

将から私と手を繋いできたわけで、

てかめっちゃ緊張してて、

心臓ばっくばくで、

将から繋いできてくれたのってはじめてで、








「愛美ってさ、あのスーパードライ男のどこが好きなの?」




こんにちは★愛美です!

今は友達の秋(あき)ちゃんに将のどこがいいのか聞かれてますっ★

「う~ん・・・いきなりどこがって聞かれても困るよー?」

秋ちゃんが少し顔をしかめた時。


「愛美。帰りにゲームセンターでも行こう」

・・・・・・・・・?


将がわたわたわたわた私を放課後デート★に誘ってきた!?


「ど、どうしたの?将から誘って来るなんて・・・?熱?」


「たまにはいいだろ?」

「う・・・うん・・・」


そうして何事もなかったかのように、将は友達の所に戻って行ってしまった。



「何で・・・あんな平然としていられるんだろ・・・」



私はいつも将と話す時だってドキドキしてるよ?
行動にだって、言葉にだって表してる。

だけど、将はー。


私の事、本当に好きなのかな?


私って欲張りなのかな?


将と付き合う前なんか、話せるだけで嬉しかったのに、楽しかったのに。


いつからこんな気持ちが芽生えて来ちゃったんだろう。





でもね、こんなの付き合う前と変わりないんじゃないかな・・・



私は将にとって何?




泣きそうになってしまう。


「愛美?どうした?スーパードライから放課後デート★のお誘いを貰ったのに・・・何か暗い顔してるよ?」




「ぅん。ちょっと嬉しすぎて言葉にできなくて★」


「そぅ?」




ごめんね秋ちゃん。



今、無理に笑っちゃったよ・・・・・・












テーマ小説のいじめごっこ学園はパソコンから更新するんだよ!だよっ♪




テーマ恋愛小説の新連載!スーパードライ男と占い大好き女!?は携帯から更新するんだよ!だよっ♪


なお、パソコンはあまりしない(出来ない)から、更新は遅れると思うんだよ!だよっ!

そこの所宜しくなんだよ!だよっ?






ペタやコメントも必ず返事するから皆気軽にコメントしてね~♪



それじゃあね~♪

はぅ~~~~~~♪


『今日のワーストワンはー。ごめんなさい。射手座のあなた!ラッキーアイテムはピンク色のハンカチです。』





「お母さん。私、今日学校休んでもいい?」


(母)「は?」




私は中学2年生の吉原 愛美(よしはら まなみ)。


朝の星座占いで最下位をとった射手座です★


じゃなくて!



「お母さんッッ!今の占いでも言ってたでしょ!?射手座は最下位なのッッ!今日は絶対よくない事が起こるよ~(ToT)」


(母)「つべこべ言わずにさっさと学校行きなさい!第一、そんな朝の占いなんかで人生がどうなるか分からないでしょッッ!」


「そーじゃなくってさッッ!」


ピンポーーーン


(母)「ほら、将(しょう)君来たわよ。」

「は~~~い・・・」


私は渋々玄関へと向かう。

すると、母が将が来るからとあらかじめドアを開けていたのか、最近、眼鏡からコンタクトに変えたらしい将が玄関に立っていた。



「お前はいつも遅い。早くしないと遅刻するぞ?」


「五月蝿いなぁ~。でも将のそんな所好き~(^w^)」


「な・・・お前は馬鹿か、阿呆か・・・。こんな所で言うか?普通。」


あ、申し遅れましたが、将と私は付き合ってます!
一年目だよっ!


でもまぁ、見ての通りスーパードライなんだけど・・・


たまに見せる表情に、なんかこぅ・・・何かが来たんだよ。うん。(適当)



「愛美、そういうのは二人きりの時にしてくれー」「あッッ!ピンク色のハンカチ忘れたっ!将。ちょっと待ってて!すぐ取ってくるからー!」








「ったく・・・愛美の奴。俺ばっかドキドキさせやがって・・・」






愛美は知らない。
将の本音の呟きを。