私とフランスの出会いをお話しようと思います。

中学校の頃からUKロックが好きだった私は、
イギリスに憧れていました。
服も好きだったので、
雑誌なんかを見ても、
イギリス人のスナップ写真とか、
ロンドンコレクションとか。
釘付けになっていました。
そして、同じく、
ロックならイギリス、
という友達と、念願のイギリスへ行くことになりました!
わーい。
その頃の私。
イギリスは好きだけど、
ヨーロッパ自体が、
なんだか古くさくって、街も色がないし、
みんなモノトーンぽくて、実はあまり好きではなかった。
初のロンドン。
思った通りに楽しかった。
ダブルデッカー乗ったり、
夜遊びして深夜バスで帰ってみたり。
クラブに行ったんです。
名前は忘れましたが、盛り上がってるクラブで。
見つめ合う長身の美男子。
”♪strawberry fields foever・・"
その間に挟まれている私・・・。
私そんなに小さくないんですけど、見えてませんか~!???
そうそう、ちゃんと、パスポート見せろ、とは言われましたよ。
日本人は童顔ですからね。
まあ、とにかく、
カムデンや、ポートベロー、コヴェントガーデン・・・
買い物ばかりでしたね。
貧乏旅行で、
ホテルはシャワーが水・・という
痛々しい思いも何のその!
慣れ親しんだ街のような感覚があって、
お買い物を満喫して、ユーロスターへ。
そして、着いたのが、その下の国。
おフランス。
あまり興味ないのに、
欲張り根性と、インスピレーションで、
ヨーロッパ行くなら、2カ国という旅行だったんです。
それも、フランス。
割と定番ですよね。この2セット。
着いたパリ。
ヨーロッパなんて、
暗くて、黒い服ばっかりだし、
フランス語もかっこわるいし、
なんかお高く止まってる感じじゃん。
と思っていたのに、
何ですか!この素敵な感じ!!!
きらーーーん☆☆
まるでオスカルを見るマリーアントワネットですよ。
嗚呼 エッフェル塔・・・
カフェのざわめき・・・
フランス語の響き・・・
暗い?古くさい?
誰が言ったの、そんなこと??
180度ひっくり返ってます。
セーヌ川岸でノートルダムを描く男性、
オーシャンゼリゼを弾くアコーディオン奏者、
まるでロダンな考える人、
犬をつれた白髪のおしゃれなおばあさん・・・
皆それぞれの自由な時間
ひとつ国を降りただけですが、
時間が止まったような、半分の早さになったような。
恋愛もそうですけど、
容姿が気に入ると、
それだけで、判断レベルが底上げされて、
路上で売ってたパニーニにまで感激してしまって。
(イタリアもんですよ!)
滞在は、ロンドンより短かく、
当たり前のように、エッフェル塔、凱旋門、ルーブル・・
というサクサク定番コース。
それなのに。
帰る頃には、「ここに住もう」と決まってました。
それが私とフランスの出会い。
パリに、冠詞がつくとしたら、
le Paris
としますよ。
恋してしまいました・・