スパルタにも一理あり | 難病への挑戦

難病への挑戦

人生の終盤にて難病に捕まったようです。
結末は神のみぞ知る・・・。
ここは別館です、
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私は、外出にダブルストックでも自信なくなり、それまで毎日のようにしていた散歩もしなくなった。それからはじめて医者で昨夏、多系統萎縮症と確定診断された。その冬の2月には外出に杖やストックの必要性など全く感じなくスタスタ歩いていたのだが・・・。
 

医院などの入口までは家内が車に乗せてくれるが、中ではそうはいかない。ダブルストックでもいいから歩かされる。こけて骨折でもしたら寝たきりやぞ、と内心思ってはいても、痛い目はしたくない、ので必死に歩くと、これが意外に歩ける。
過保護になり「車椅子」に乗ってしまうとこういうこともなく「廃用症候群」になってしまったろう。人によっては、帽子とヘルメットが一体化したものが売ってるので使うのも一興だ。

 

森ノ宮病院の理学療法士に従い、Geminoでの最寄り公園往復、と思いきや、わざと遠回り&自宅門前通り過ぎ&時々ダブルストック使用、いやはやなんとかこなせました。
 

先日は亡き母の3回忌、駐車場から寺に上がっての法事、そして墓参り、手すりがないところが多く、今年は若い甥が居ず危ぶんだが家内や弟夫婦の助力もあってなんとかかんとかできた。去年はお墓に行ってもお坊さんの読経する後ろで合掌できたが、今回はバランス崩しそうでストックから両手を離せなかった。次は7回忌だが今回が見納めになるだろう。