昨日の続きです。
手帳にこだわりがある私は、実際にA5サイズを使ってみました。どうやって使おうかなと考えて、「実績手帳」として使おうと決めました。
いつも手帳には、「予定」と、「その日こなした作業」をメモしているのですが、この一年は勝負の年なので、実際に取り組んだことを記録しようと思い、使ってみました。一年後の目標を達成するために、毎日何をしていたのか、後で振り返ることができたいいなと思って・・・。
まず、月間カレンダー。私は手帳の月間カレンダーの他に、今後の予定を立てるための見通し用として、A4の用紙に1か月分ずつプリントアウトしてクリアファイルに入れて持ち歩いていました。手帳にも予定を書くのですが、こちらのプリントアウトカレンダーは、プライベートの予定は書かず、目標達成のための計画を立てるために使っていました。今回は、思い切って、この手帳を活用することにしました。せっかくの「実績手帳」なので。1か月分の見開きは作業予定を書いて、1週間ごとのページに、やったことを記録。こちらには、プライベートな予定や仕事で移動するための電車の時刻などは書かきません☆
昨日も書きましたが、佐々木かをりさんが、確か、情報は一つにまとめることと仰っていたような記憶があるので、こんなふうに実績記録を作ることに不安がありましたが、こちらはデスクに置いておくものなので、記入忘れたから行動に支障が出たということもなく、まあ、大丈夫かなと。何しろ、一年後に振り返って、「よく頑張った!!」と思えるか、反省するか・・・どうなるかな?という、私にとっても楽しみなものです。
昨日も書いた月間ページの小さなお花のようなマーク(小さな円が4つついています)。私はこんな風に色を付けました。定期的に外部のお仕事があるので、一日を自分なりに4つの時間に区切り、予定がある時間に色を塗りました。赤い色の日は、4つ塗りつぶしているので、一日、自分の作業はできないということ。・・・ということは、一日のページが空欄でも、まあ、許そう!という日。グリーンの色は、夜間なので、夜までは時間がある。ということは、自分のことに頑張れるはずの日。
こうしてみると、定期的な予定を記入しなくても、マークを見れば(要件ごとに色分けしたので)予定がわかります。他の人に見られても大丈夫。
続いて、週間ページです。こちらは一日の終わりに少し時間を取り、その日の作業を振り返り、「今日は一日何をしたか」メモしました。すでに使っている普段の手帳は、予定を書いていたり、やったことを書いたり、思いついたことをメモしたり、公私混同しているのですが、こちらの「実績手帳」には「公」のみ。「今日の私は頑張ったかどうか」が一目瞭然です。私は以前、6分表を付けていたことがあります。6分ごとに自分の行動を記録し、無駄時間を見直そう、という趣旨のものです。その方法と少し似ているかな。
気になるBOSS欄に、私は「今日の目標」(こなしたい作業)を朝イチに記入していました。チェックボックスも手書きで書き、一日の終わりに、無事に終了したものを塗りつぶしました。
一日の予定が終わらず持ち帰りになった場合は、自宅作業として、一番下にメモ。こちらもチェックボックスを書いて、翌朝に確認。そこで気が付きましたが、私は帰宅が遅いので、21時までのメモリでは足らず、自分で書き足していました。せっかくなので、せめて24時まであったら便利だなと思いました。・・・土曜日と日曜日の間の線も、一番下まで伸びているといいのだけど☆あえてはずしたのかな。
実は、リング式のB6の手帳も使おうと決めています。読んだ本や資料の整理。文献ノートです。何を読んだか、メモ。何が欲しいか(何を探しているか)メモ。手に入れたらチェック。・・・そんな風に使ってみようと思います。この2冊の作業記録手帳、一年後に宝物になっていたらいいな![]()
☆皆さま、happyな一日を☆
