憂鬱と仕事と…♪ |  夢は叶う♪ ☆happy☆ハッピー♪
気分転換の読書。

ようやく、誰もがご存知の『憂鬱でなければ仕事じゃない』を読みました。とてもスイスイ読めて、気分転換にピッタリ。そうそう!と共感する部分もあれば、我が身を振り返り、はっとする部分もありました。何よりも、就職活動中の学生さんをはじめとした方々にピッタリ。就職アドバイザーがいろいろ指導するより、良いんじゃない?と思いました。…何故なら、アドバイザーも基本ができていない、つまり、口先だけ~で、学生さんの見本にならないことがあるからです☆

読み終えて感じたのは、常識は「常識」でいいんだよね、そうだよね、ということでした。社会人ともなると、常識が常識でなくなったり、ヘンだと思うことに巻かれなくてはならなかったりするので、次第に、何が良いことなのかわからなくなってくることもあります。でも、常識的に生きて、地道に努力を積み重ねて、それで良いんだなあ~と、思えました。

私も、表面的な集まりは好きではないし、「◯◯さんと知り合いなんです」と言ってくる人は苦手。私の名前を出して挨拶に使わないで、とさえ思います(たいしたことしていないけど☆)。自分が苦境に陥ったときに、一体どれだけの人を信じられるか。私は、やっぱり、ゼロだった…。けれど、思いもかけない方が助けてくださいました。もう、何があっても、私はその方に一番に成果を報告したいし、いつか私が取り組んでいることがお役にたてたら良いなといつも思っています。…このように、自分の経験と照らし合わせながら、ポイントが同じだと「そうそう、そうなのよね」と、ホッとしながら読みました。

見城さんが、どんな方にも立ち上がって挨拶をするという文章があります。そこで思い出したこと。
高校3年生の三者面談で、担任の先生が立ち上がって挨拶をした場面。私は小学校からそれまで、幾度となく、担任と親が面談する場面を見てきましたが、担任が立ち上がって挨拶をした姿を見たのは初めてでした。18才にして、衝撃を受けたできごと。先生は、偉いんじゃないんだよね。人間なんだよね。という、当たり前のコトにハッと気が付いたあの時。それ以来、私は、これまでの、どの先生よりも、その先生を尊敬するようになりました。そしてだいぶ時が過ぎて、私がその立場に立った時、先生の姿を思い出しながら、私も礼儀正しく挨拶するように心がけました。



ここまでは、良いこと。



さて、本日は、組織内の、なんとも理解不可能な対応により、朝から思いきり影響を受けた私は、怒り爆発してしまいました。社会人なら、というか、常識的に、そんなことしないよね?という事がありました。おかげで、ラストスパートをかけていた作業がストップ。一人の対応が、組織全体のイメージダウンになること、ありますよね~。

そんなこんなで、読書感想をいつアップさせようか考えていたのですが、「仕事つながり」のこのタイミングで、今日になりました。

今回は後半の文章が脈略ないけれど、私にとっては(私の領域では)、仕事は憂鬱というよりは、自分との戦い。努力そのもの。自分と向き合う日々。しかし時には、誰かに向かって怒って…、でもその後は、怒った相手の成長を期待して育てるというか、そんな感じ。誰かというのは未来を担う人だったり、同じような立場の人だったり、組織だったり、公的な所だったり、制度だったり。

でも「怒ってなければ仕事じゃない」、っていうのはちょっと違うなあ~。

私はあまり怒らないから(だからたまに爆発するとエネルギーを使うので疲れる)…。

ああ、今年初の怒りになってしまった~(Happyな気分になってから眠ろうっラブラブ)。

こんなふうにいろいろ思ったのが「仕事つながり」の理由です。


『憂鬱でなければ仕事じゃない』の感想でした♪


☆みなさま、happyな一日を☆


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