ちょっと、気が向いて、どれどれ…と九州新幹線のホームページにアクセスしました。
感動。
このCMをどのように制作したのか…。スタッフのことや、企画に参加した人たちのことを考えたら、涙が出てきました。
CMを観ている限り、新幹線が通るのは住宅地だったり、田んぼの中なのですが、こういう土地に住む人たちが待ち焦がれていた新幹線なのだなあと思うと・・・なおさら感動しました。
子どもたちや若者、高齢者、農家の人や工場の人、警察官など、たくさんの人が新幹線に向かって手を振っていました。家の中から手を振ったり、ビルの屋上から手を振ったり。みんなでウェーブを作ったり。
最後に、新幹線ホームが映し出されるのですが、新幹線到着を待ちわびた人たちが歓声を上げる様子や、人々の笑顔や職員の笑顔が映し出されます。そして、運転士が運転席からホームに出た途端、喜びが頂点に達した人々にもみくちゃにされるシーン・・・。本当に新幹線が歓迎されている様子が伝わりました。
思い出せば九州は本当に大きくて広かった…。隣の県に移動するにも一苦労。関東のように、隣の県といわず、3県にまたがって移動するのも楽々~なんてできません。移動に一日かかることもあります。
そんなことをぼんやりと思い出しました。
このCMは、完全版や駅ごとの編集版など何種類もあるのですが、一気に全部観てしまいました。
臨場感溢れ、その場の空気が伝わるCM。ただ観るだけでも感動するし、参加する側に立っても感動、制作者側に立っても感動します。
さらに、音楽もまた良いのです。
しばらく耳から離れませんでした。
☆みなさま、Happyな一日を☆