こんにちは。
日本時間の昨夜は、オバマ大統領の就任式がありましたね。
私は、テレビの前に座り、その中継を観ていました。
すごい人の数!
というのが第一印象です。
映像では、集まった人が、粒々に見え、ずっと先まで続いていることに驚き、そして、多くの人がこの時を待っていたのだなと思いました。
こんなふうに式典をするのも、アメリカだなと。例えば日本で、こんなふうになるかというと、なかなか難しいかも知れません。
選挙の時からスピーチを聞いて、さて、誰が選ばれるのかと結果を待ち、そして選ばれた人。
こういう過程も、人々の気持ちを盛り上げ、あのように就任式に集まるのに大切なのだろうなとぼんやり考えました。
それにしても、式は、すんなり終わりましたね。
歌も、四重奏も、さらっと終わった感じ。
オバマ氏の先生も、あれよあれよという間に終了。リンカーン大統領が使用したという聖書を持っていた夫人が、とても嬉しそうな笑顔を見せていたのが印象的でした。
…やはり、アメリカは大きいなと感じた時間でした。
その後のパレードも観たかったのですが、日本時間の朝4時半からだというので、おやすみなさい…眠りました。きっとニュースで流れるでしょう。
ちなみに、私は12歳のときにキング牧師について作文を書き、それが表彰され、トントン拍子に大きなレベルに進んでいったことがあり、キング牧師に思い入れがあります。まさか何十年後に、こうして、アメリカ初の黒人大統領誕生の時をテレビで観るとは、あの時、考えもしなかった☆
感無量です。