患者をサボれる空間 | 診療報酬のプロ☆メニースターズ代表 星 多絵子の公式ブログ

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こんばんは。
医療・介護・福祉経営コンサルタントの星 多絵子です。

 

平成30年度診療報酬改定はもう始まっています。

今後、厳しい改定が待ち受けることでしょう。

2025年問題という激動のなか

生き残るためには…

ヒントはこちら!

メニースターズまでご相談ください。
 

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さて、今回は

患者をサボれる空間

について書きます。

24時間ずっと「良い患者」でいることは難しいのです。

 

特に入院患者にとって、患者をサボれる空間は必要です。

24時間看護でずっと監視下にあるからです。

日常生活ではまず考えられない状況です。

いくら仕事でも、職場から離れれば

帰れますし、飲み屋さんにも行けます。

 

どのような状況でも、緊張しっぱなしはかえって

心身によくないのです。

 

このことが分かっている病院は、

カフェを作ったり、理髪店を呼び込んだりしています。

コーヒーを飲んでいる間、髪を切っている間は、

自分が患者であることを忘れられます。

この時間が大切。

かえってメリハリができます。

あと、カフェまでの歩行訓練にもなります。

 

24時間「良い患者」である必要まではないのでは。

うちの祖父のようにお酒が飲みたいからといって

自分で点滴を引っこ抜いて脱走するのは問題外ですが。。。

 

あなたの病院では、患者がサボれる空間はありますか。


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今回はここまで。
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今日は上野の鈴本演芸場に行ってきました。

笑いすぎてシワ増えた!

笑っていたら、帯状疱疹の痛みがなくなりました。

教授の言っていたことは、正しかったのです!

ストレスたまったら、演芸場に行かれることを

オススメします。

あ~、楽しかった!