前は目薬を差すとき、上手く差せなくてよくこぼしていました。
でも最近は正しいやり方を習得したので、ほぼ百発百中です。
私が聞いた正しい差し方は・・・
① 顔を少し上に向ける
② 下瞼をごく軽く引っ張る
③ 目尻ではなく、目頭に近い方に一滴さす
④ 数秒間、目を閉じ、あふれた目薬はテッシュで軽くおさえる
というやり方がいいそうです。
私がそのやり方で目薬を差していたら、夫がそれを見て、やたらに感心していました。
「そうか、下まぶたの所に溜まるようになるから、外に溢れないんだ!」
と感心することしきり。
じゃぁ、夫は今までどんなふうに差していたのか聞いてみましたよ。
すると、想像もできないような、よもやの差し方をしていたんです。
まず仰向けに寝そべる。
目薬を持った手を、上に伸ばせるだけ伸ばし、ゆっくり目に近づける。
「距離があるので、位置がずれていたら、途中で軌道修正できます」
という能書きにはもう大笑いしましたよ。
なんてこった。
もっと賢いだんな様かと思っていたけど、こんな アホ 変なことをやっていたとは!
いやはや、何十年暮らしていても、まだ知らない面というのはあるものですねえ。