夫の目薬の差し方に大笑い | 人生の酸いも甘いも噛みしめてしみじみ語る夕暮れのカフェ

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波風の多かった人生もようやく穏やかになりつつあります。そんな来し方を振り返りながら、暮れていく日々が少しでも豊かになるように、ささやかな日常を綴ります。カフェの片隅で、人生の大波小波、喜怒哀楽、人情の機微など語りませんか。時には毒も吐きましょう。

前は目薬を差すとき、上手く差せなくてよくこぼしていました。

 

 

でも最近は正しいやり方を習得したので、ほぼ百発百中です。

 

 

私が聞いた正しい差し方は・・・

 

 

① 顔を少し上に向ける

 

 

② 下瞼をごく軽く引っ張る

 

 

③ 目尻ではなく、目頭に近い方に一滴さす

 

 

④ 数秒間、目を閉じ、あふれた目薬はテッシュで軽くおさえる

 

 

というやり方がいいそうです。

 

 

 

 

 

 

私がそのやり方で目薬を差していたら、夫がそれを見て、やたらに感心していました。

 

 

「そうか、下まぶたの所に溜まるようになるから、外に溢れないんだ!」

 

 

と感心することしきり。

 

 

 

じゃぁ、夫は今までどんなふうに差していたのか聞いてみましたよ。

 

 

すると、想像もできないような、よもやの差し方をしていたんです。

 

 

 

 

 

 

まず仰向けに寝そべる。

 

 

目薬を持った手を、上に伸ばせるだけ伸ばし、ゆっくり目に近づける。

 

 

「距離があるので、位置がずれていたら、途中で軌道修正できます」

 

という能書きにはもう大笑いしましたよ。

 

 

 

 

 

なんてこった。

 

 

もっと賢いだんな様かと思っていたけど、こんな アホ 変なことをやっていたとは!

 

 

いやはや、何十年暮らしていても、まだ知らない面というのはあるものですねえ。