花も人も枯れるまで楽しむ | 人生の酸いも甘いも噛みしめてしみじみ語る夕暮れのカフェ

人生の酸いも甘いも噛みしめてしみじみ語る夕暮れのカフェ

波風の多かった人生もようやく穏やかになりつつあります。そんな来し方を振り返りながら、暮れていく日々が少しでも豊かになるように、ささやかな日常を綴ります。カフェの片隅で、人生の大波小波、喜怒哀楽、人情の機微など語りませんか。時には毒も吐きましょう。

買ってきてから、もう2週間以上も経ちますが、まだ花はなんとか持っています。

 

百合の花の4つの蕾が次々に開き、これが最後の一つ。

 

もうそろそろ枯れかかってきたようです。

 

つりがね草の方はもう少し大丈夫かな。

 

 

 

 

少し傷んできた花は短く切って、一輪挿し用の小さな花瓶に活けて、食卓の上に飾りました。

 

 

 

 

さらに傷んできたら、ガラス瓶に浮かべて、洗面所に置いてあります。

 

 

 

 

まだ十分きれいですね。

 

 

 

最近はお弁当を持って、近郊のあちこちに出かけ、初夏の爽やかな空気の中で、お弁当開きをするようにしています。

 

そのたびに思うんですよ。

 

「あと何回、こうして二人で楽しめるだろうなぁ」

 

どちらかが倒れたら・・・

 

いえ、そこまでじゃなくても、足や膝が痛くなってきたり等々、いろんなことが考えられます。

 

こうして、あちこち出掛けられることを当たり前と思わず、なんと有難いことかと感謝しつつ、できるだけ楽しみたい。

 

そして、コロナが治まったら、もう少し遠くまで、泊りがけで出掛けたいものです。