フェイスブックの機能に
「過去のこの日」
というアプリがあります。

ちょうど3年前の
2014年
9月19日は、金曜日だったようで
久しぶりに、1日家にいて
溜まった仕事を バリバリ片付けようとした矢先、
iPadが故障したそうです。
そういえば・・・
*******以下、引用します******

9月19日(金)

彼岸花が 時を忘れず 同じ場所に 咲き始めました。



万葉集では 
「時の花」
~時間が咲かせる花~
という言葉があります。
季節を忘れず、咲く花々に
 どれほど 心癒されることでしょう。

この夏も、本当にいろんなことがありました。
大学の非常勤講師をしていると、
夏休みは しっかり 2ヵ月お休みがあるのですが
一日何の予定もない日! というのは、 なんと 
今日が初めてでした。

そんな日に 限って
朝一番に iPadから
突然メール送信できなくなって
3時間・・・

万葉びとの私では
どうにもならなくて、お店に持っていくと
あっという間に 直してくださいました。

原因は?
・・・わからない・・・エッ?  

そう。

そんなもんなのでしょう。

教師をしていると、つい
「なんで?」
「どうして?」

と、原因探しをする癖がついてしまっています。
そうしないと、次にすすめないような。。。

でも、先端技術の粋を集めている iPadのお店で
いかにも「理系 まかせて!」という感じのお兄さんが
「こ~ゆ~原因、わからないんですよ」と あっさり。

なあ~んだ。

それも アリ!
大アリ!

人生 起こっていること全てに 
「原因」探しをしなくっても いいんですねえ。

帰り道で見つけた彼岸花。

~~今日の万葉集~~

時の花 いや珍(めずら)しも 
かくしこそ
見(み)し 明(あき)らめめ 
秋立(あきた)つごとに
(4485番歌 大伴家持)
おや、今年もやっぱり 咲いたねえ。
いやあ、いいなあ、時を忘れず
 咲いてくれる花は・・・
こうやってね、折々の花をみて 
心明るくしていきましょう
秋になったんですねえ


今日も 眞福(まさきく)な 一日…


とまあ、こんな感じの一日だったようです。
ただ、
この彼岸花咲いていた
近所のお庭は…
新しいおうちが建ってしまい
「時の花」が
見られなくなってしまいました。
また、「時の花」探しに出かけましょう。






 

 

ご無沙汰しています

最近の万葉母さんを

3つのキーワードで表すとしたら

 

「万葉」「未来」「子どもたち」

 

小さい万葉人の友達を中心に

自宅でささやかな教室を

拓いています。

 

詳しくは、こちらのブログを

ご覧下さい。

ほぼ、毎日更新しています。

 

「国語で未来を拓こう」

http://kokgomirai.exblog.jp/

 

アメブロにも、ここぞ!という記事は

載せています。

あわせて、ご覧下さいね。

 

 

何をするにも
ぴったりの季節
待ちに待った到来です

国語未来塾は
六甲山のふもと 住吉川のほとり
ささやかな教室ですが
子供たちの 
でっかい未来を
育むところです。

ホームグランドの
御影教室は3人までの小人数

 



1年生君も、マッピングから作文します

 


 

【御影教室】
★レギュラーコース(月4回)
★ハーフコース(月2回)
★スポットコース(月1回)
の他にも

ちょっと遠いので、毎週は無理、
他の習い事?部活も忙しくて…
という生徒さんのために
★フレキシブルコース(随時空いている時間に)
もあります。

 

夏休みには
神戸市内のアトリエペタタの
石橋先生と
「ひらめきアート作文教室」も
開催しています。
 

 



月1回の出張教室
毎月第2土曜日 

【倉敷教室】
10:30~12:00

こちらは、出張を始めて5年目。
月1回ですが、みんなどんどん
「作文大好き!」になってますよ♪
お好きなときに
来ていただけます。
(毎回完結型です)

 

窓を開けはなって書いていると
トンボやちょうちょも
仲間入り。
外に出て、「春をみつけよう!」
見つけた春を文にする~なんて
倉敷ならではのカリキュラムもあります。

 


 

緑に囲まれた
素敵な教室です
 

 


【岡山教室】
13:30~14:30
午後からは、ちびっこ(小学校低学年)さんが
待ってくれています

 


こちらは、ママも一緒に

 


歌ったり、踊ったり
身体で言葉を感じて
紡いでいきます。

 


岡山教室は、公民館をお借りしているので
場所が決まっていませんが
岡山駅の周辺で、車が停められる会場です。

 


いずれの教室も
詳しいお問い合わせは
お気軽にどうぞ。


国語未来塾
masakique★i.softbank.jp
(★を@に変えてご連絡くださいね)

*体験教室も行っています。

 


瑞々しい心に
たおやかな 言の葉
育てていきましょう。
 

 

 

久々に
どっぷり万葉のお話をして
たっぷり万葉の歌を
2時間歌ってきました。
 

 

 


2000年の11月に詠い始めた
万葉ライブ&トーク
今日が493回目でした。

ピアノ
琵琶
バイオリン
いろんな方とご縁をいただいて
コンサートも楽しんでいますが

今回は
トークとアカペラ万葉♪

 

 

2時間たっぷり
万葉時代の「男女」をテーマに
お話&歌いましたよ~。

同じ「君が行く~」から始まる
2首。
どちらも、愛する人が
長い旅路に出て行く時の歌

一方は 遣新羅使人として船出する夫に対し、
『君が行く 海辺の宿に霧たたば
吾が立ち嘆く 息と知りませ』(3580番歌)

(あなたが行く海辺の宿で霧が立ったなら
それは、あなたを思って嘆いている私の息なのです)

自分の吐く嘆きの息で せめて夫を包み込もうと。

もう一人は狭野茅上娘子(さののちがみおとめ)
愛する中臣宅守(なかとみのやかもり)が
流罪で福井県に配流されてしまいます。
『君が行く 道の長手を 繰(く)り畳ね
焼き滅ぼさむ 天の火もがも』(3724番歌)

(あなたが行く 長い道のりを繰糸のように
手繰り寄せ、折りたたんで一気に焼き滅ぼしてしまう
天からの炎を手に入れたいものだわ!)

すさまじい情熱で やけどしてしまいそうな
熱い恋。

万葉時代も
人の数・歌の数だけ 恋模様があります。
遣新羅使人の夫は
「あの娘の嘆きの霧の息に 
飽きるほど抱かれていたい~」と応え

中臣宅守さんは
「塵泥(ちりひじ)のようにつまらない自分なのに
こんなに慕ってくれているあの娘が恋しくてならない」
と、とるに足らない自分と小さく歌いつつ(笑)も、
娘子(おとめ)さんへの愛を誠実に歌います。

対照的な男女のペア
どちらがお好きですかと
会場の方々にお聞きすると
「遣新羅使人ペア」のほうが
若干人気が高かったです。

どちらも
相手を大切に思う心に
溢れています。

そのあとは
*一張羅をきて秋野にでかける
紳士淑女たち
*雨が降らないかな~それを口実に
あの子の家に入れてもらえるのに
*連倉山(なみくらやま)に雲がかかったわ
雨になる前にお帰りになってね~あなた。と歌う新妻
*年若い男性からの求婚を 余裕でかわす熟女
などなど、いろんな恋模様を織り交ぜて

最後は やはりこの歌で
『難波人(なにわひと)葦火(あしひ)焚く屋の
煤(す)してあれど
己妻(おのがつま)こそ 常めずらしき』(2615番歌)

(難波の人が名産の葦を長年焚いてきた部屋の屋根のように
すこ~し すすけてきたけれど
やっぱり うちの母ちゃんは いついつまで 可愛いやつだよ)
上の句で落とした分だけ
下の句の深く暖かい愛情が心に響きます。

万葉を歌った後は
いつも 心がまあるくなって
自然と笑顔がこぼれます。 
 

 


日頃、子供たちにはあまり歌わない
男女の恋
思春期の高学年さんたちには
そろそろ教えてあげてもいいなあと
思いつつ
家路につきました。

 

倉敷出張国語未来塾へ
行ってきました。
 

 


「夏と秋の 行きあいの頃になりました。」
から始めて
名残の夏  新涼の秋
たっぷり書き表しました。

国語未来塾では
常に、起承転結を意識して書きます。

:夏と秋とどちらがいいと思いますか。
(問題提起)
たしかに・・・(自分とは反対意見の長所)
しかし・・・(自分の意見・反対意見の短所)
こう考えるとやはり・・・(ダメ押しの自分の意見)

夏がいい派
秋がいい派
それぞれ、まずは、自分の意見の長所を考えますが
その時大切なのは
自分の意見の短所反対意見の長所短所
すべてを平等に考え出すことです。
小さな紙4枚に
それぞれ書きだします。

子供たちが「書けな~い」
「作文きら~い」というのも当然。
なぜなら、「書く」内容がないからです。

そこで
「書く材料」を予め準備しておく。
料理と同じ、材料の下ごしらえをしておくのです。

そうすると、
すらすら~と誰でも鉛筆が動きます。
面白いくらいに!
今月が2回目の3年女子さんも
楽しそうに書いていましたよ。
 

 


さて、中学受験真っ只中の
小六男子君。
「夏も、秋も、今年は嫌。」とのこと。
そうだよな~じゃあ、それを「転」にしよう。
「承」には、何が来ると思う?
「毎年、夏も秋も、こんなにいいところがある!!」
そうそう、「しか~し、今年は受験生なので…」で続けようか。
 

 


「作文セラピー」のはじまりです。

:塾の先生がぴりぴりしてくると 秋が来たなあと思います。
:たしかに、夏は普段行けないような場所に行けるし
水泳の特別練習・祭りも盛りだくさんで
自由な気持ちになれます。

:しかし、今年の夏と秋は違います。夏は夏期講習が
夏休みの初めからおわりまであって、
常に塾では先生たちがイライラしています。
なのに、秋になると先生たちは
まるで 松岡修造の群れのようです。

おやおや~大変ですね(笑)
でも、素直な気持ちが
最高の文章を生み出します。


思ってることを文にすると、すっきりしますね!

中学受験の「行きあいの頃」にしか書けない
記念碑的作文のできあがり。

すくすく稲穂も
見守っています。
 

 


こんなに 立派に育っていました。
稲の花も素敵です。

 


日本の主食の花 満開。
み~んな 稔の秋を迎えられますように・・・



 

 

今日は、二十四節気の
白露
朝夕が急に冷えこんで
草花が
「露結ぶ」ころ。

神戸市内の私立小学校へ
二学期初めての
出張万葉教室に行ってきました。

運動会の練習 真っ盛りの子供たち。
夏休みをこえて
ひとまわり ぐん!と成長していました。

今月の万葉集は

秋風は 涼しくなりぬ
馬並(うまな)めて
いざ 野に行(ゆ)かな 萩の花見に

(2103番歌:詠み人知らず)
やっと、秋の風が涼しくなってきたね~。
さあみんな、馬を並べて いざ!野原に行こうよ!
萩のお花見しよう~!


子供たちには、まず五感を使って
秋をキャッチ!
低学年クラスでは、まず「秋」だなあと思うものを
 小さな紙に 二つ書いてもらいます。
それを五感に分類。
「もみじ」 目やん
「さんま」:口。でも、めっちゃにおうで『鼻』
くり」:栗ご飯大好きやから口。
でも、イガイガ触ったら痛いから、はだ。
「お月見」:目と、口。おだんごも食べるしな。

五感の中で一番出てきにくいのが:におい=嗅覚です。
『鼻』~ないかな?
あった、くっさい くっさい「ぎんなん」

ひとしきり わいわい言ったあと、
1300年前の旅にGO!

万葉人は
「秋風」がすずしくなったね~と
秋を感じてるよ。
さあ、秋になったら、みんなは何したい?
 

 


落ち葉の上で
いもうとのももかと
おちばをふんで あそぶ

(1年男子)
可愛い一年生。
ぼくににているきのこが 秋だと思います」
ニコニコ絵がおが浮かびます。
彼が、描いてくれた絵がこちら

 


トンボも飛んで
落ち葉をふんで 楽しそうですね~。

 

 

 

あわじ(島)で
かぞくと
おせんこうつくり

(1年女子)
(お彼岸にお墓参りにいくための
お線香を作るそうです)

お母さんもいっしょに 
楽しく宿題をしてくれたようですね


3年女子、どんどん秋の楽しみが
広がりますね。
 

みんなで ねっころがって
お昼ねタイム~だそうです。
 

こちらは4年女子
五感でしっかり 秋をキャッチ。
家族全員で バーベキュー!

万葉時代は、こんな楽しみはなかったので
野山を彩る「草花」こそ
 エンターティメント
とっても楽しみにしていたのでしょうね。
「お花見」は桜の季節だけでは
ありません。

平成の万葉人さんたち

「秋風は涼しくなりましたよ~」
さあ、どこに だれと お出かけしましょうか。