毎月 第1日曜日は
万葉母さんの原点
万葉ライブ♪を

弓弦羽(ゆづるは)神社 にて
行っています。

ライブを始める前には
花嫁さんにお会いしました。
(にっこり)
 

 

 



神無月のテーマは
「真鏡(まそかがみ)」
なんのことでしょう?
万葉時代からある
魔法の鏡といえば
ずばり
「お月さま」
1300年前の万葉人が見上げたお月様も
遠い、異国の地で 誰かさんが見上げているお月様も
じつは、かならず
同じ月。

そして、私が20代、ドイツで日本語教師をしていたとき
ライン川のほとりで見上げていたお月様も
また、同じ。
あのときの、喜び・悔しさ、ぜ~んぶ
記憶してくれているのですね。

月見れば 国は同じを
山隔(へ)なり
愛(うつく)し 妹は
隔(へ)なりて あるかも

(2470番歌 柿本人麻呂歌集)
月は、たった一つ。月を見れば、同じ国にいると
実感できるのに、亜~恋しく愛しいあの娘(こ)は
なんて遠くに隔たっているのだろう

月は、何でも 映してくれる魔法の鏡
「真鏡(まそかがみ)」
そして
何の判断も加えず 
古今東西
地球に起きていることを
すべて記憶してくれている
スーパーコンピューターなのです。


2017年の中秋の名月の思い
月に刻んでおきませんか。
 

 


ライブ終了後は
かわいい 七五三
いいお天気でよかったですね~。

神無月の万葉ライブ&トーク
岡山会場は
10月14日(土)
15:00~17:00
岡山禁酒会館
http://ww61.tiki.ne.jp/~kinsyukaikan/
予約は不要です。
お気軽にお越しくださいね。

 

 

 

気持ちのいいお天気が続いています。
9月最後の日曜日、
のんびりしたい・父
いつもと違うことがしたい・娘
体を動かしたい・母

意見を戦わせることも大切です。
(ちょっと大げさ)

喧々諤々
一時は「もうじゃあ、今日は家にいよう!」と
決裂しそうになりましたが
何とか落ち着いたのが
こちら。
 

 


お弁当作って(娘)
六甲大橋を歩いて渡って(母)
のんびりしよう(父)

ということになりました。

神戸市内の小学生は
「のびのびパスポート」
(通称『のびパス』)を持っていて
神戸市内の美術館・水族館など
ほぼ、全て無料で入れます。

ちょうど神戸新聞の
愛読者サービスで
招待券をいただいていたので
 芸術の秋
楽しみました。

今森光彦さん
琵琶湖の近くに
それはそれは 素敵なアトリエを構え
自然に囲まれつつ
自然を守りつつ
創作活動をなさっているそうです。

「はさみは、自分の手の一部なんですよ。
カッターは使いません」

天井までとどく
おっきな窓から陽が差し込んで
お部屋にいながら木漏れ陽が揺れる・・・
まさに
私の理想のアトリエ。

こんなところで、
子供たちと
作文書いたり
万葉歌ったり
お料理つくったり

したいなあ。
 

 


これ、切り絵です。


秋の六甲アイランドで
また、「かなえたい夢」ひとつ
みつけました。
 

 

 

秋分の日
お墓参りの後
足を伸ばして
ならまちへ 行きました。

こちらでも「時の花」が
秋を忘れず咲いていました。

日本の和歌で、「花」といえば「さくら」に
限定されるのは、古今集以後のこと。
万葉の歌で、最もたくさん歌われている花は

なのですよ。草かんむりに「秋」と書くほど
秋の花の代表です。

ところで、秋の七草ご存じですか

 


春の七草ほど有名ではありませんが
万葉集では、山上憶良(やまのうえのおくら)が
7つ、あげています。

秋の野に 咲きたる花を 指折(およびお)り
かき数ふれば 七種(ななくさ)の花

(万葉集1537番歌:山上憶良)

秋の野原に咲いている花を 指おりしながら
書きあつめて数えてみれば、おやおや、七種類あるじゃないか!

いよいよ、発表します!
次の歌。

萩の花 尾花(おばな) 葛花(くずばな)
撫子(なでしこ)が花
女郎花(おみなえし)藤袴(ふじばかま)
朝がおの花
(万葉集:1538番歌)


今の名前で呼ぶと
萩・すすき・葛・なでしこ・おみなえし
藤袴・ききょう

うーん。春の七草より
ちょっと覚えにくいなあ。
な・の・で

おすきな ふく(服)は?
と覚えるそうですよ。

・みなえし
・すき
・きょう
・でしこ
・じばかま
・ず
・ぎ


東大寺から、少し南に歩いて
世界遺産「元興寺」周辺が
「ならまち」です。
風情のある街並みが大好き。

「やってみた~い!」と
小さい万葉人が足を止めたのが
こちら。

飴細工(あめざいく)。
3年前に お友達家族と来たときは
ウサギを作ったのだとか。

へ~、すっかり忘れていました。
 

わずか5分ほどで
白鳥完成。

一応、手は消毒してあるとはいうものの
「どーなん?」
と、大人は思ってしまうかもしれませんが

おいし~と
惜しげもなくぺろぺろ舐める
小6女子。

飴細工のおじさんも
「白鳥つくって、その場でなめるなんてな
たぶん、一生で一回しかせえへんで」と
始終ご機嫌に教えてくださいました。

「それが、ど~した?」
こういう経験も
大切にしながら
「期間限定」の子育てを
じっくり味わうのに
秋はぴったりの季節ですね。


 

 

 

9月22日(金)

 

秋を彩る雨が 優しく降る一日
大好きな歌があります。

娘がまだ、
賑やかに「はいはい」をしていたころ
親子で聴くアイリッシュハープの会で
初めて 耳にし
胸が熱くなったのを覚えています。
今日は改めて歌詞を読み返し、
思産子(うみなしぐわ)
この漢字に目を引かれました。

もともとの「沖縄語(うちなあぐち)」では
「思」というのは特別な意味に充てられた語で
「思産子」(うみなしぐわ)と呼ばれる子供は
神様と同じくらい大切だよ
ということだそうです。

「思いを 産む 子」なんて
素敵な言葉だなあと。


童子神(わらびかみ)
 

 

 

天からの恵み 受けてこの地球(ほし)

 

生まれたる我が子 祈り込め育て

 

イラヨーヘイ イラヨーホイ

 

イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)

 

泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー

 

太陽(てぃだ)の光受けて

 

ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー

 

健やかに 育て

 

 

 

 

暑き夏の日は 涼風(すずかぜ)を送り

 

寒き冬来れば この胸に抱いて

 

イラヨーヘイ イラヨーホイ

 

イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)

 

泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー

 

月の光浴びて

 

ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー

 

健やかに 眠れ

 

 

 

 

嵐吹きすさむ 渡るこの浮世(うきよ)

 

母の祈り込め 永遠(とわ)の花咲かそ

 

イラヨーヘイ イラヨーホイ

 

イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)

 

泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー

 

天の光受けて

 

ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー

 

天高く 育て

 

天高く 育て


 

 

 

夏川りみさんの歌声も素敵ですが
古謝美佐子さんの歌う沖縄語バージョンも
おすすめです。

深まる秋
あたたかいミルクティーと
ご一緒に どうぞ。


沖縄語での詳しい解説は
こちらをご覧下さい。
http://aimori.ti-da.net/e2565437.html
「童神」(わらびがみ)

1.天(てぃん)からぬ恵み
  受きてぃくぬ  世界(しけ)に
  生まりたる産子(なしぐゎ)
  我身(わみ)ぬむい育てぃ
  イラヨーヘイ  イラヨーホイ
  イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐゎ)
  泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
  太陽(てぃだ)ぬ 光受きてぃ
  ゆういりヨーや ヘイヨー ヘイヨー
  勝さ(まささ)あてぃたぼり

2.夏(なち)ぬ節(しち)来りば
  涼風(しだかじ)ゆ 送(うく)てぃ
  冬ぬ節(しち)来りば
  懐(ふちゅくる)に抱ちょてぃ
  イラヨーヘイ  イラヨーホイ
  イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐゎ)
  泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
  月ぬ光 受きてぃ
  ゆういりヨーや ヘイヨー ヘイヨー
  大人(うふっちゅ)なてぃたぼり

3.雨風(あみかじ)ぬ吹ちん
  渡るくぬ 浮世(うちゆ)
  風(かじ)かたかなとてぃ
  産子(なしぐゎ)花 咲かさ
  イラヨーヘイ  イラヨーホイ
  イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐゎ)
  泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
  天(てぃん)ぬ 光受きてぃ
  ゆういりヨーや ヘイヨー ヘイヨー
  高人(たかっちゅ)なてぃたぼり

(意訳)

天からの恵みを受けてこの世界に
生まれたる我が子 私が守り育て
愛しい我が子よ 泣くなよねー
太陽の光を受けて 勝る人になってください
(※単に能力が勝るという意味ではなく、霊感が強い、つまり
神高い子になってほしいという願いが込められているらしい。)

二番の歌詞は、漢字を見て頂ければ大体の意味は分かるかと
思います。夏が来れば涼しい風を送り、寒い冬が来れば懐に抱いて
育てるよ、と。最後の「大人(うふっちゅ)なてぃたぼり」は直訳すれば
「大人になってください」ですが、「大きな人になってください」と解釈
する方が、この唄にはしっくり来ると思います。


 




 

 

今日は、彼岸の入り。
カレンダーがわかっているかのように
近くの道に
彼岸花が咲き始めました。
 

 

「敬老の日」作文を書き上げた
子供たちから


「おじいちゃん、おばあちゃん
とっても喜んでくれました~」

今年も、嬉しいお返事が
続々届いています。


「起転結」で書く敬老の日作文の
」は、質問コーナーでした。

*おじいちゃん、おばあちゃんも組体操しましたか。
*社会で「蚕」について勉強しましたが
おばあちゃんも繭から糸をとったことがありますか。
*おばあちゃんが小学生の時は
どんな運動会でしたか。
*おじいちゃんが私くらいの時は
どんな絵に興味を持っていましたか。

などなど・・・

おじいちゃん・おばあちゃんは
人生の先輩です。
たっくさん、いろんな経験をなさっています。

だから、
いろんなことを「質問」してもらうのが
大好き!大得意!
 

 

 

 


「せんせ~、おばあちゃんからお返事もらったよ。
運動会で、騎馬戦したらしいよ~」
小5男子君が、ニコニコしながら教えてくれました。

今年の4月から通い始めた
小5女子さん。
「敬老の日作文、早速郵送して、
とても喜んでもらいました!」と
わざわざお母さんよりメールをいただきました。

何でも、メール・LINEで済んでしまうからこそ
切手が貼ってある
封筒に入った手紙をポストに見つけたら
それだけで
心がほっこり なさったことでしょう。
ましてや
それが、『目に入れても痛くない』お孫ちゃんからだとしたら…
ウフフ…ワクワク・・・

おじいちゃん・おばあちゃんの
長生きライフに、少しでも貢献できたなら
こんなに嬉しいことはありません。

「書く」って、やっぱり素敵ですね!

 

 


駅までに こんな立派な「時の花」みつけました。