【明けましておめでとう】2023年、ブランニューデイズ! | 【奈良】心と日々の暮らしを豊かにする勇気づけ

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明けましておめでとうございますカナヘイうさぎ  
あっという間に2023年。

きっとその2023年もあっという間に過ぎるんでしょうね。

 

おっとすでに今日は1月7日、

七草がゆを食べる時期になっていました。

 

 

私事ですが、

2022年は大きな変化が起きました。

 

 

10年近く、心理学を学び、

精神世界の探求も続けていたのですが

9割方は知識や情報の吸収ばかりで

大きく行動が変わるほどではなかったのです。

 

 

自分自身の行動が変わらないということは

どんなに他者に向けて言葉で説明ができても、

理解をしていないのと同じです。

 

 

2022年は、

他者に向けて行動をした年になりました。

 

 

いや、

今までずっとスモールステップでやってきたことの集大成のような年でした。

 

 

他者に対する眼差し。

言葉掛け、接し方。

 

 

他の人達には、それができても、

自分にはできないショボーン

そう思っていたことまで

自然とできるようになりました。

 

 

子どもに対して、

他者に対して、

パートナーに対して、

きょうだいに対して、

親に対して…。

 

 

子ども時代の名残でもあった、

わきあがる負の感情のまま
相手へぶつけるという未熟な行為をする自分を

やっとやっと、解放することができました。

 

 

 

 年末、両親とニニギ嬢を連れて

地元の温泉に行ってきました。

 

 

2017年に脊柱管狭窄症で入院し

手術後は要介護の認定が4だったジジは、

2022年には要支援2になるほど健康になりました。

 

 

そこで、年末に

地元の温泉に連れて行ったのです。

実に5年ぶりの温泉に入る父。

 

ジジは、

転ばないようにゆっくりと歩きながら

男湯へ入っていきました。

 

 

1時間後、

わたしが温泉からあがったころには

先に食堂でジョッキを片手に

うれしそうに微笑んでいました。

 

「最高やった。」

 

 

満足げなその姿を見た時、

わたしの内側に

なにかを感じました。

 

 

あたたかい何かが体内に流れる感じ。

 

そして、

なにかが終わったようにも感じました。

 

 

わたしが両親との間にもっていた課題。

それが完了したような感覚。

 

 

 

両親に対して言いたいことは

ただ、

 

ありがとう。

 

ずっと私が大人になるための課題につきあってくれて。

 

子どもとしてではなくて

これからは同じ大人として両親と付き合っていきます。

 

 

他者との課題を終えて、

2023年からわたしが向き合うのは自分自身の課題になります。

たのしんでいくよ。

 

 

これもきっと何年もかかるかもね。

 

 

 

 

元日が過ぎても、

七草がゆの時期が来ても

温泉に入ったのがよっぽどうれしかったようで

ジジは「また行こう」と言い続けています。

 

 

OK!ジジ!

割引期間に回数券を買っておいたよ。

今年は毎月温泉に入れるよー!