はい、どうも〜
奈良のあさこさんです〜
伊勢のカエルさんから
今の引越し先、
やっとガス開栓してもろた
という連絡がきてました。
私たちが住んでいた借家は
彼一人が住むのは広くて寂しいから
というのと
家賃が高すぎるからと
もう少し安いところへと移動したのですが
間取りを見たら
いつ私たちが
伊勢に戻っても大丈夫な部屋数でした。
夏はまた、
ニニギ嬢の大好きな川や海遊びへ
行ける感じだわ
そして
本題。
物置の片付け3日目。
昨日アップしたものと重なりますが
写真からご想像いただけますか?
物置の床に置いていたモノを
一度、物置の外に全出し。
あちこちから
乾燥させていたワラビや
梅干し、梅シロップにアンズ酒、カリン酒やらも
出てきます。
棚にあるもので
明らかに捨てて良いモノは
すぐゴミ袋へ。
トイレ用の
まだ消臭スプレーが残っている缶は
庭で新聞紙に巻いて中身を出し切り
ゴミ袋へ。
ノズルを傾けておけば
自動で出続けるので、その間は
庭の草引きも兼ねる時間に。
プラごみの日だったので
まだまだ出てきたレジやショップの袋、
45ℓ分をまとめて地域の回収場へ!
午後イチで
ゴルフバッグとクラブなどを車に乗せて
市のゴミ処理施設に持込ました。
長らく
物置の床は足の踏み場が無く
掃除をされず、また窓もないので
カビもひどい状態でした。
拭いても拭いても黒くなる雑巾。
なぜ?
どうして?
キレイ好きで
まめに掃除をする人だった私の母。
だんだんと片付けるどころか
掃除も出来なくなり
わたしが
整理収納アドバイザーの資格をとり
片付けをしたいと言っても
とにかく
ただただ怒り出す母との関係から
心の学びを深めていったのは
当然だったかもしれません。
伊勢からまたこの家に戻り
モノのエネルギーの重さで
寝込むほどでしたが
土用を過ぎて立夏になると
元気になってきたわたしの前に
風水鑑定というご縁がやってきて
母も片付けて良いと言ってくれたのは
必然だったのでしょうか?
場所も高さも決まっていたので
物置の全出しは必須でした。
そして、
この棚を改めて見てみると
母が
「汚いしこれは捨てて新しいのを買おうか」
と言うので
嬉しくなりました。
20年前から
年齢的に疲れて思うように
物事もはかどらず
掃除や片付けができなくなり
子どもに頼ることは
したくなかった母にとって
この年月は
葛藤の日々だったと思います。
昨日のことも
記憶から抜けるようになってきた母。
怒っていたことも
数時間経って
一緒にアイスクリームを食べたら
もう覚えていないこともあります。
わたしも母に寄り添えない日々も
本当に多かったけれど
それも過去のこと。
今、大事なのは
この瞬間。
爽やかな疲れと
片付けさせてくれてありがとうと言える
今がしあわせなんだよね。
今だけを見よう。
あと2週間くらいで見ごろを迎えます。
片付けを通して
自分の感情を俯瞰し
マインドの動きを観察しています。
わたしの成長のために
すべてが起きている。
奈良に帰ってきたのは
このためなのかしら。