ウズメ!
覚悟! ・…~

ということで昼休み中のSumika、本日二投目。(←追記 二投目じゃなかった)
ちょっと駆け足で書きますのでゴジダッジがあってもご了承ください。
わたしに年子の姉がいます。
あ!実は兄もいます
子どもの頃の姉との記憶は、とにかくずーーーーーーーーーーと仲が悪かったこと。
まー そりゃもう姉の欠点ばかりを見つけていました。
そんなわたしたちが今一緒に
買い物をしたり
同じセミナーに行ったり
親家片をしたり
日に何度もLINEで連絡を取り合ったり
なんて
10~30年前のわたしたちには考えられないことでした。
わたしは小学1, 2年くらいまでは
「オネーチャン、オネーチャン」と、後ろをついて回っていました。
でも、姉は一人でいることや同学年の友達と遊びたがりました。
うっとうしがられている、と気づき腹を立てるようになり
だんだんと姉を嫌いになっていったんです。
オネーチャンはわたしのことがキライ
わたしだってもうオネーチャンなんかダイッキライ!
オネーチャンはイジワルだ
わたしだってもっとイジワルしてやる!
オネーチャンはズルイ
わたしなんてもっとズルイことしてやる!
こんな感じ。
愛してもらえないなら復讐してやる、がるるるるる~~~~
これって男女の関係でもありそう?
いえいえ、誰とでもおこりえます。
幸いしてわたしは人生で痛い目に合い、ちゃんと生きます宣言して
整理収納や
アドラー心理学や
ラッキーになるには
などなどを学んだりして
姉のことが嫌いだと思い込みたかった
親家片に関しても親のことをわからずやだと思い込みたかった
ことに気づけました。
勉強してみるもんや!
わたしの性格の凸凹ゆがんだところに気づきだすと
そもそも子どもの頃のわたしは姉になにをしたか
向き合えるようになりました。
母の膝に座り、姉が近づくと
『わたしのオカーサンやで!!オネーチャンはオトーサンのとこ!!』
そう言って、母のそばへ姉を近づけさせなかったんです。
母も「あははははー」なんて笑って、わたしのするがままにさせていました。
そう、イジワルで、ズルかったのはわたし。
小さな小さな女王は、その小さいのを武器に
大切な姉に勇気くじきをしていたんです。
さて、時々わたしのブログに出てくるドキュメンタリー映画「かみさまとのやくそく」。
母を選んだのはわたしならば
この姉のことも姉になって欲しいと、きっと選んでいた。
大切にしないといけない人でした。
お姉ちゃん、いつもそばにいてくれてありがとう。

