【わたしの部屋のこと】夢計画を手放す勇気 | 【奈良】心と日々の暮らしを豊かにする勇気づけ

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Sumikaです、おはようございます



いきなりですが


わたしの部屋の模様替えがなっかなか進みません。


今、わたしの部屋は親家片(オヤカタ)であふれてきた難民モノモノが仮置きされたり


でも、わたし自身の問題もあり、進んでおりません。


      



去年だったか


姉ウズメの知人で、母と年齢がさほど変わらない女性のお宅に呼ばれたことがあります。


その方は我が家とは正反対の価値観をお持ちでした。



「わたしはモノはいらないの♪

   (生活に困らない)お金があればイイの♪」





そうおっしゃっていらしたことが印象的でした。



その方はかつて・・・


阪神大震災後のニュースで


家具の下敷きとなり


助け出されずに命を落とした人が多いと知ると


花嫁箪笥をすべて処分されました。



そして本当に日常に必要な量(適正量)をチェックし


和室の押入れ一つに夫婦の服を収められました。



その方の家にある家具は小さな腰高の食器用キャビネットとテーブルセットくらいでした。



居間の壁には作り付けの収納ベンチを作ってもらい


お孫さんのおもちゃなどをそこに収納されていました。


家の中はグリーンもあり


庭からの借景もあり


モノが少ない分とても気持ちの良い空気が流れ


広く感じる居間には、天井から吊られたブランコもありました。



モノが少ないのに豊かさを感じるこういう暮らしがしたい



神様から愛される暮らし方だわ~。




で、どこまでも前置きが長いですが



Sumikaの部屋に話を戻すと


工務店さんとのやり取りが進みません。



Sumikaは土日しか動けません。


工務店さんは打ち合わせが平日希望です。

仕事から帰った夕方、家事育児の時間に打ち合わせは大変です。

工務店さんもお忙しい方なのでなかなか時間通りに会えませんでした。


このため、この工務店さんには悪いのですが


今回は断ることを決意しました。


こういう風にうまくいかない時は


《やめておきなさい、今ではない》


そういうメッセージが隠れていると思います。


 
力づくでゴリ押しすると

反動であとあと身動きが取れなくなるもの。



大がかりに模様替えしたいという思いを手放すことにします!




ウズメ姉が良く使う言葉「優先順位はなにか」が頭に浮かびました。




目先のことだけを見るのではなく


2、3年先、時にはもっとずっと先を見ながら行動する。



そして今なにか無理してないか。


なにを手放したらスムーズになるか。楽になるか。


うまくいっていない夢計画。


頭も体もヤメトケヤメトケと言っている気がします。はい。


だったらそういう計画だって手放そう!


先に部屋にあるモノをもっともっともっと手放そう。




あとできっともっとずっといいことがある。絶対に。


タノシミ~! きらきら!!