みなさん、当たり前のことに感謝していますか~?
わたしは5年くらい前まで、
当たり前のことに感謝している気になっていました。
超ウワベでした。
できてるって本気で思っていたんですから救いようがありません。
でも、本当にできていなかったんですよね。
結婚してから、待っていましたと言わんばかりに
人生が転落していき、何にもなくなりました。
神様ってすごいんですよ。
そんなわたしに
一縷の望みを与えてくれました。
それがわたしの子どもです。
当時…
…うむ、懐妊。
と、思ったと同時に別居しました。
実家に逃げました。
よく妊娠してるってわかったね、って
みんなに言われますが
妊娠は何回かしていたので、さすがにわかりました。
このまま行くと、きっとまた…
天使になってしまう…
神様の元に赤ちゃんが帰っちゃう…
恐怖で、実家に逃げました~
ノックノック、トントーン
帰ってまいりましたー!
そして、無事に産まれました。
展開が早い!?
出産には姉が立ち会ってくれました。
無事に産まれて姉が号泣していました。
感謝量の少ない妹は
心の中で
さっきのテニスボールで押してくれたお尻、微妙にポイントずれててん
とか思っていました!!
ごめんなさい!
そして退院、また親とケンカする日々。
その後、整理収納アドバイザーになり
上級試験も合格して講師になり
親家片すっど~❤︎と意気込んだのに
両親からは
ノー!と断られ
よし、じゃあアドラー心理学!と、子どもだけでなく
両親にも実践し
姉の助けも得ることができて
なんと本当に
ようやく
両親が片付け始めたのです。
(本当の片付けは、はじまったばかり)
先日も
いらん、いらん、まだあるんかいな、
これもいらん、もう考えるのも面倒くさいから
いらん~…、と。

話し変わって先日、ピース小堀さんの講演会に行きました。
はじめは、ひたすら
…あやしい
と思い込んでいた講演会は、友達の紹介でした。
わたしが学んだアドラーもキネシオロジーも
その他もろもろ同じ友達からの紹介だったので
行くと決めましたが、講演が始まっても猜疑心いっぱいでした。
ごめんなさい
これがすごく良かったんです
感動レベルを超えました。
そこで教えられたことの一つに
当たり前のことに感謝をしないとどうなるか
でした。
『当たり前のことに感謝しないと災難が起きます。』
わたしの暗黒時代の災難は
まさにわたしが積み上げてきたものでした。
感謝してるぜぃ、べーろべー、ばー
とかいいながら、あぐらをかいていたんですよ。
そしたら
なっかなか妊娠しないわ
親戚からは
精子と卵子!と怒鳴られるわ
姑から
母親の気なんだよ!!と怒られるわ
夫からは
Sumiちゃんに親の気がないんだから俺に言うなよって言われちゃうわ
パチンコに行っちゃうわ
死産宣告されても、
まだ死ぬってきまったわけでねー
って、パチンコに行っちゃうわ行っちゃうわ
入院しても猫に餌やるからって帰っちゃうわ
また妊娠するが、天使になっちゃうわ
泣けてくるわ…
殺されるんじゃないか、孫を抱けない!
ってこの人たちに殺されるんだ、わたし
て、ねえ。当時は思ってました…
ばかですねー
これ、ぜーーーーーんぶ
わたしが当たり前のことに感謝してこなかった過去の山が崩れた結果だったんです!
総崩れ。
それでも、ですよ。
神様は、わたしに最後のチャンスをくださり
受精卵を仕込んでおいてくれました。(笑)
チャンスの神様には前髪しかないんでしたっけ?
つかんだねー、わたしは。
もうね、掴み倒したわよ。
逃がしゃしねーーーーーど、こんにゃろー!って。
ついに、可愛い我が子をこの手に、この胸に、…抱けました。
チャンスの神様も怖かったんでしょうか。
その後、ドキュメンタリー映画の
『かみさまとのやくそく』を観て
我が子がわたしを母に選んでくれた奇跡に涙しました。
そして、気づきました。
つまり、
それは
わたしも生まれてくる前に
この母を選んだんだ、と。
かつては、あぐらかいてましたが
そっからはー!
三つ指で土下座モンですよー!
土下座衛門は…
…心から…
親孝行すると決めました…。
頑張るわ~、自分で選んだ親ですから。
みなさま、人生がうまくいっていないなら
感謝を実践して表してみてください。
きっと、うまくいきますよ。