紅燃ゆる郷。 | 万葉コモン行政書士事務所

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こんばんは。

 

奈良市の社労士 行政書士の村林です。

 

本日はずっと行きたかった笠置寺へ。

 

笠置山は古く弥生の時代から巨石を神とする磐座信仰の聖地。

 

後醍醐天皇の時代、鎌倉方との壮絶な戦いの場となったところのようです。

 

ハイキングに行きたかったけど、近くの木津川市では熊がしょっちゅう出てるので

 

用心のため、車で詣でました。


 

 

かつて巨石に刻まれていた仏様のお姿は消えゆき

 

 

 

かつてそこにおはしたことがうかがえる様と秋の深まりが絶妙に哀しさを誘います。

 

遊歩道には次々と巨石が現れ、普通のお寺とは趣が異なります。

 

 

紅葉が進んでいると聞いていたのですが

 

 

突然広がる紅い世界

 

 

夢のようです。

 

 

写真でうまく伝わりませんが、

 

非常に美しい赤の世界

 

 

 

 

あたり一面の燃えるような紅葉

 

ずっといたいくらい綺麗な空間でした。

 

と、人が感傷に浸っている間、誰かさんは雉の釜飯をご注文

 

ちゃっかりテイクアウトして帰ってまいりました。

 

非常に心が満たされましたもみじもみじ

 

ちなみに、笠置寺ではこの時期雲海が見られるようです。