こんばんは。
奈良市の社労士 行政書士の村林です。
お休み中は高野山と、加茂の恭仁宮に行ってきました。
高野山は厳かな場なので写真は無し![]()
恭仁宮はちょうど行ってみたかったんだけど、熊が出るってきいて
躊躇してたのが、お祭りがあるということで、
お祭りがあるのなら人がたくさんいて大丈夫だろうと行ってきました。
恭仁宮は聖武天皇によって遷都された幻の都といわれている都。
わずか3年と3か月で、都が完成もしないうちに難波宮へと遷都されてしまった宮です。
聖武天皇は難波宮に遷都後も、紫香楽宮、そしてまた平城京へ戻るという、
(なんだか大変だったんだね…)
小学校の時に聖武天皇は都をあっちこっちうつしたっていうのを聞いて
なんじゃそりゃ~って思ってたけど、
その一つが恭仁宮だったと、今回初めて知りました。
あたり一面のコスモス畑
非常にきれいなコスモス畑がずーっと広がっています。
周りには柿の木もあって、柿とコスモスと青い空のコラボって![]()
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ほんと行ってよかった。
しかし、これ
いや~ほんとに熊こわい。 冗談抜きで生活圏に熊がいるなんて信じられない。
熊はおいておいても、恭仁宮はとても和やかなところで、奈良時代の礎石っていうの?
それがたくさん残っていて
そこに腰かけて弁当食べたり休んだりして
悠久の時を感じる場所でした。
時を超えるあったかさっていうのかな~
宮の周りに広がる田んぼや農道、すぐ近くに見える山々の景色
大きく開けた青い空
なんてすばらしい場所なんでしょう![]()
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恭仁宮の横にある小学校は木造の校舎で
またそのこじんまりした温かさのあるところがほんわかするんですよね~
ふらっといった恭仁京だけど、たくさん心の栄養をもって帰ってこれました。
ありがとう恭仁京![]()
ありがとう聖武天皇![]()
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