消費と投資。 | 万葉コモン行政書士事務所

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おはようございます。

 

奈良市の社労士 行政書士の村林です。

 

今日絶対警報だと思っていた子供たち、

 

しぶしぶ学校へいきました。

 

 

目 目 目

 

 

お仕事の中で、初めてやる仕事ってめちゃくちゃ時間がかかります。

 

さんざん考えてもわからなかったり、

 

なかなか答えができないものもある。

 

それにまつわるいろんな資料目に付くだけ集めて、比べてみたりする。

 

でも、一旦悩みに悩んで頭ひねらせてやってしまうと

 

次同じのが来たとき、ちょっと楽。

 

どこをいじればいいかがなんとなくわかる。

 

もちろんかかる時間も少なくなる。

 

そしてまた次同じのが来た時、

 

今度はかなり自分のものになっていて、応用も効くようになっている。アレンジの仕方もわかる。

そして時短。

 

その次は応用効かせながらもかなり短い時間で同じことができるようになる。

 

全部おなじ報酬。

 

要するに自分の時給が徐々に徐々に高くなる。

 

ボス曰く、

 

「それが時間を消費している人と、投資している人に違いだよ」 と。

 

さもありなん。

 

今日も朝お電話で先生知識量がすごいですねって、言われました。

 

そうじゃないの。私の知識なんて知れてます。

 

初めての業務じゃなかったら、落ちついて相談に乗れるし、

 

相談ききながら他の事ぐるぐる考える余裕があるだけ

 

もちろん聞くことに集中はしてるけど、聞くことと考えることが両方同時にできてるから

 

その場で提案ができるだけ。

 

もちろん初めての業務じゃなくても、聞きながらどこかとっかかりはないか頭ぐるぐる回転させてるだけ。

 

巷には聞くことだけであっぷあっぷになっている先生たちや

 

自分の言いたいことだけ言ってる先生たちいますけど、

 

それ片方だけじゃダメなのよね。

 

聞きながら相手の心をつかんでいかないといけないのよね。

 

そして心つかめないと、仕事になんかならないのよね。

 

ほんとに偉そうなこと言ってるけど。

 

知識の量があるには越したことないけど、

 

それが使える状態になっているかどうかが大切だと思うんです。

 

知ってることと、知ってることを使うことってまた別だから。

 

そして知ってることを使えるっていうのが仕事だと思うから。