こんばんは。
奈良市の社労士 行政書士の村林です。
今日お父さんに、
かっこいい先生でいて、というような事を伝えました。
(かおちゃうで。)
わたしらの仕事って、誰がその価値を認めてくれなくても
自分だけはその価値を認めていくっていう部分の大きいもの
自分がこれと信じるものに一身に突き進むのが士業の真髄なのではないかと思ったり。
そんなことには薄々気がついていたんだけど、
改めてそうと認識したのは出前講座のおかげだと思います。
わたしが士業の道に入ることになったのは
お父さんと出会ったことです。
弱い人とか困った人を法の力を借りて助けてあげているお父さんを見て
ナニワ金融道みたいやな!と憧れて、気がついたら今にいたる、というところです。
日々色んな仕事に出会うんだけど
新しい仕事に出会うたびに、わたしはその仕事について考える。
お父さんに気に入った仕事しかやらないっていつも言われるけど
確かに選り好みをしているように思われるかもしれなけど
わたしはわたしなりの基準で
考えているわけです。
だから単にお金目当ての補助金とか助成金の仕事なんて受けない。
何かワクワクするものとか、どうしてもお手伝いしてあげないといけない場合とか
心を動かされないと仕事する気になれないんです。
だけど、もうそれでいい気がしてきました。
私は私の資格を私の喜びのためだけに使う。
その喜びは何かって、やっぱり人の役に立つこと。
少し前、お客さんに忙しいの大丈夫ですか?って言われた時に
皆さんの役に立つことが生きがいですから大丈夫ですって答えたけど
本当にその通りで
私は自分の仕事を通して、社会の役に立ったり、
人の役に立っていきたい。
それが私の侍としての役目なのだと、なんだか久しぶりに熱く感じました。
だからね、そのきっかけになったお父さんにはいつまでもその模範としていて欲しく、
いつまでも先にいて欲しいわけで、
追いつこうにもなかなか追いつかれへんなぁっていうのがいいわけでね
だから要するに、いつまでも私の目指すべき像でいて欲しいのであって、
お父さんの価値もわからないような人のつまらん小手先の仕事をして欲しくないっていうことなんですけど![]()
人の仕事にそこまで口出しすることはないのだろうけど。
青二才に横から口出されたらたまらんのだろうけれども。