おはようございます。
奈良市の社労士 行政書士の村林です。
気がつけばブログの更新が滞っておりました。
日々やることが多すぎて、ちょっと日常についていけていない感じです。
チラシ作成とバナー制作に追われております。
そんな中、昨日は高校のオープンキャンパスに行ってきました。
広い人工芝で、学生たちがアメフトやサッカー、陸上、ハンド、
校舎の影でガラスにうつしてダンスやらなんやら
どこからか聞こえるピーヒャラの吹奏楽
日々、コロナ関連の業務が身近でコロナの仕事のことばかり考えているから
日焼けした学生たちと、一生懸命に頑張る彼らの姿を見て
ちょっと胸を打たれました。
「あ、これが日常やったんや」って。
高校や大学の時期って、一見無駄で意味のないこともあるように見えるけど
その中から興味のタネを発見して、
自分なりの道を見つけて行く大切な時期であるわけで
無駄で馬鹿なことの中に、あとづけで出てくる意義っていうのが青春の醍醐味であるわけで
昨日頑張る彼らを見て、
ちょっと私も、疲れていたんだと、思いました。
見方を考えたら、一気にクラスター起きるぞっていうのもあるでしょうけど
それは今置いておいて。
オンライン化が進めば進むほど、置き去りにされるものがあって
それを化石のような気で見ている自分に、ちょっとハッとしました。
青春のきらめきは化石なんかじゃなくて、
誰にも等しくあってほしい
オンラインでは触れられない空気感と馬鹿げた日常を
早く彼らに取り戻させてあげたいなと思いました。
そうしないと、私の好きな森見さんや万城目さんのような文学が生まれなくなってしまう。