こんばんは。
奈良市の社労士 行政書士の村林です。
今日嬉しかったこと。
5月に就業規則の作成をお手伝いした会社さん
就業規則があったおかげで助かった、と。
内容までは言えません。
でも、ほんとよかったね、と思います。
なかったら、と思うと、ゾッとします。
残業、有給、休職、そして休憩
この4つは本当にトラブルを招きやすいです。
社労士は単に書類を作る作業屋じゃありません。
社労士は街の社長さんの強い味方です。
社労士がいたからこそ、被害がなかった、あるいは被害が小さくすんだ
そう言ってもらえるように、日々お手伝いをするのです。
先日お会いした社長さんにも、顧問になったら何をしてくださいますか?
と聞かれましたので、
書類の作成というよりは相談がメインです、
単に書類を書くだけのお手伝いというならちょっと違います。
書類はそもそも難しい書類を除いて、社内でやるべきで
社内でやらないからこそ、いろんなことがわからなくなって行くのです。
もちろん、書き方がわからないならお手伝いはしますが、
メインはあくまでも相談業務です、と言ったようなことをお話をしてきました。
本当に会社のことをよくしていこうとするなら、
社長さんが会社のことを知らなければなりません。
大きな規模ならまだしも、20人、30人の1学級程度の人数なら、
社員一人ひとりの顔が浮かぶでしょう。
その人たちのことを考え、その人たちのことを大切にしながらも、管理して行くのです。
社労士は参謀です。
そういう風に見てくださる社長さんたちと、おつきあいがしたいものです。