こんばんは。
奈良市の社労士 行政書士の村林です。
先日お客さんに言われてハッとしました。
「お金のために働いてるんじゃないですよね？」って
あぁ、確かに…。
言われるまで全然気がつかなかった。
確かにその通り。
お金のために働いているんじゃないから、したい仕事しかしないし
嫌な仕事は断るし
気に入らん仕事もしない。
でもその結果、自分の望んでいるものだけが残ってくる。
今日ね師匠に言われたの
お金は足跡だって。
自分の目指しているもの、やったことの後に、それがお金の動きとなって現れてくるだけだって
だから仕分けのいちいちに囚われるなんてしょうもないことだって
私はお客さんが悩まれた時、ちゃんと相談に乗ってあげたいんです。
自分一人で判断できないことを相談してもらって
いろんなことを総合的に判断して、選択肢を提示してあげる
その結果お客さんがどの選択肢を取るかはわからない
ただ、私の予測のもとに動いてくれてそれで利益が出たり、
お客さんの望む結果が得られたら
それが私の満足になります。
働いている意義になります。
それこそが私の求めているコンサルです。
何も書類が作りたいわけじゃない
行政書士の仕事がしたいわけでも、
社労士の仕事がしたいわけでもないんです。
ただお客さん方の望まれているものを実現する、
その過程で書類作成、許認可、制度が出てくる。
コンサルをしている過程で、士業の資格を使ってしかできないものが出てきたときに
それを使って仕事をしているにすぎません。
私の働いていることの意義、
それはやはり自己実現です