こんばんは。
奈良市の社労士 行政書士の村林です。
食べ盛りの子供たち、本日の夜食は昆布のおにぎりとピザでした。
ピザはピザ生地が買ってあったので、楽勝でした。
さて、日曜の夜になり、先週を振り返る時間がやってきました。
先週はこれから自分がどうしていくか、どうしていきたいかを強く考えた週でした。
そういえば去年の今頃は、
どこで社労士登録をするか大いに迷って、一旦答えを出していた時期です。
配偶者とともに、滋賀で仕事をしようと
いろんなご紹介を受け、社労士の滋賀登録を決断したまさにその頃でした。
結局すぐに奈良に移管し、奈良での開業に踏み切ったのですが
たくさんの方に迷惑をかけてしまったのが去年の今からのひと月の間です。
あの時はずいぶん迷って、本当にどうしたらいいのか
カオスの真っただ中にいたのだけれど
結果、やっぱりボスの傍にいたい、というとおかしい表現ですけど
今いるところでちゃんと地元に根差してやっていきたい
自分が尊敬する先生のもとでもっと勉強したいと奈良に帰ってきたわけです。
奈良を選ぶということは配偶者を選ばないということにもなるわけで
離婚も覚悟で出した答えでしたが
配偶者の人も当時は大激怒でしたが
今はそれなりには理解を示してくれているようです。
今あのしんどかった時期を振り返ると
なるべくしてなっている
という感じがします。
滋賀に行って仕事をすれば最初から飛ぶように仕事があったでしょう。
ですが奈良で、地道に、
仕事なんてあるかどうかわからない
頼んでくれる人があるかどうかわからない
それでも開業してやっていこうとした結果が今につながっているんだと思います。
自分で選択して自分で選ぶべきだ。
あの時ずいぶんボスに言われた気がします。
一人で世の中に出ていく怖さ
それに打ち勝たないと、やっぱり未来はこないわけです。
千里の道も一歩から、ということですね。
あの時にこっちを選んだからこうなっている
そしてこの先どうしていきたいか
その答えももう出ています。
信頼できる人と共にこれからを作り上げていく
なかなかいい答えだと思います。
