おはようございます。
奈良市の社労士 行政書士の村林です。
先日、とある場所でお会いした士業の先生に
「先生は(私)は偉い先生なのに、朗らかで偉ぶってないところがいいですね」
とおっしゃっていただきました。
これ前半大間違い。
まず私は偉くない。
でもその時思いました。
あ、私、偉くないからいいんやって。
偉くないし、賢くないから、出来ない人の気持ちがわかるし
どうしたらいいか一緒に悩める。
おんなじ目線で問題を共有できるんやって。
私は塾講師や家庭教師を長くしていたので
子供たちが悩んだり、つまずいたりするのを
ずっとみて、その手助けをしてきました。
きっとそれが活きている。
肩書きだけで踏ん反り返ってる先生
教科書だけを押し付けて来る先生
わからないことを怒る先生
いろんな先生に反感と反発をもって生きてきました。
だから今の私があるんやと。
自分を大切に生きるってこういうことなんだなと思いました。
自分だけにしか出来ない仕事って
自分の歩んできた道の先にしかないんやなって
なんだかちょっと嬉しくなりました。