こんばんは。
奈良市の社労士 行政書士の村林です。
月曜の朝を迎える前にヘビーなお話です。
何か事業をしていくとき、
やはり片腕となる人は必要です。
いない場合もあると思いますけど、
いてくれるとものすごく助かります。
判断で迷ったり、うまくいかないことを相談したり、
励まてもらったりと、すごくありがたい存在になります。
同じ方向を向いて進んでいける仲間のあることは
何より強い味方になるでしょう。
だけど人と人のことですから
相容れない時もある。
小さなことがきっかけで、とめどなく関係性が崩れていくこともありえます。
しかし、そうなったとき、
事業自体がゆらいでしまうようなことがあってはなりません。
片腕は片腕、
決定権はちゃんと掌握し、事業は自分でまわしきれるように
どこかでちゃんと線を引いてやっていくべきなのでしょう。
信頼は築き上げていくものであると同時に
揺らぐことのあるもの。
やはり経営者の方は孤独だと思います。
私の社労士事務所の方では、
そんな孤独な経営者の皆様のお話をおききしています。
社内の人間に聞かせられない愚痴を吐き出してもらって
今後どのように業務や人の管理をしていくか
ゆっくりお話しいただければと思います。
人は育てなければなりませんが
コントロールはしていく必要があります。
単に勤怠をつけることだけが人の管理ではありません。
問題が大きくなる前に、ご相談にいらしてください。