こんにちは、Eimiです。
明日は旗立てです。
つまり、明日からお祭りなんです。
杜のお宮で祝詞が上がります。
3日間くらいあります。
そのお宮までの道に幾つも旗を立てます。
のぼりと言った方が良いような、なーがい旗です。
5メートル以上あります。
地区名と、なにやら分からない文字が書いてあります。
天下泰平とか無病息災とか。
その間、お宮では夜通し太鼓と共に祝詞が挙げられるのです。
回覧板で回ってきましたが、お神楽も舞いを舞うそうで、なんとお菓子も配るので、子どもさん方にぜひ観覧に来てほしいということです。
いや、この宣伝は初めてですね。
お神楽は、この村では伝統芸能なので、とても盛んです。
子ども神楽もあります。
それが真夜中に、篝火焚いて、踊りますから、大人も子どももみんな集まるのです。
目の前で見ると、お神楽はとても神秘的で感動的です。
この季節、寒いのが難点ですが、遅くまで神楽舞の人たちも大変です。
伝承では、お祭り期間、神楽舞の皆さんにはタブーがあります。
いえ、一週間前からです。
女性に触ってはいけない。
殺生をしてはならない。
動物を食べてはいけない。
この禁を犯したものが、湯立の最中、10メートルの紐が切れ、火の中に落ちたということです。
だから、頭領は、こういう面もきちんと教えて行かなければいけないと言います。
やはりお神楽は、神様を喜ばすための儀式だそうですから、それなりにストイックなもののようです。
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