長崎市にある四海楼に皿うどんを食べに行きました。
四海楼は長崎名物の「ちゃんぽん」や「皿うどん」発祥の店です。
四海楼
(「長崎さるく」の看板)
ちゃんぽんや皿うどんは長崎県下どこでも食べられますが、あえて四海楼に行くとなると並々ならぬ覚悟が必要になります。それは客が多く待ち時間が長いからです。
そこで、お店が混むお昼どき(12時頃)を外して1時過ぎに行くことにしました。
螢茶屋から石橋行きの電車に乗り大浦天主堂にて下車。
13時18分、四海楼着。レストランは5階ですが、1階のエレベーター前にはレストランに行く人の長い列ができていました。
1時を回っているというのにこの有様
でも、ここで怯むわけにはいきません。今日は何としても四海楼の皿うどんを食べると決めていたからです。
もうすぐエレベーターだ。
私の2人前でエレベーターのドアが閉まりました。
しばらく待ち、次にきたエレベーターに意気揚々と乗り込む。
後にも長い列ができていたので奥に詰めたのですが…(普通そうする)
レストランのある5階に到着。
ここまで長かったなと、余韻に浸っていたらとんでもないことに。
順番の逆転現象が起きたのです。
ドアが開いたら、奥に詰めていた私は最後に出ることになりました。
先に出た人は遠慮なく待ち順一覧の用紙に名前を書いているではありませんか。
何ということ、ああ仁義なき戦い。
先にエレベータに乗った場合、入り口付近を死守しなければならなかったのです。
5階 展望レストラン
13時50分、やっと席に案内されました。
それは隣の小部屋でした。
先ほどの海の見える部屋ではないものの、それは問題ではありません。
今日は四海楼の皿うどん太麺を食べるのが目的でしたので。
笑われるかも知れませんが、これは70歳までにやりたいことの一つだったのです。
美味しく味わうために、朝食後は何も食べていません。
14時05分 皿うどん
待ちに待った皿うどん。
隣りのテーブルには誰も来ず、心静かに味わうことが出来ました。
幸運に感謝と思っていたら、間もなく昼の部が終了する時間だったのです。
ソース

ソースはこの皿うどんのために開発されたチョーコーの金蝶ソース。
後半はこのソースを掛けて味変でいただきました。
満足の一杯でした。
14時30分、2階のちゃんぽんミュージアムへ。
ちゃんぽんミュージアム
年表
写真(昭和52年、浩宮様来店)
今の天皇陛下です。
吉屋信子女史は四海楼の皿うどんの大ファンだったようです。「島内八郎めもあーる」の中に、「女史は皿うどんが好きで、三度の食事はほとんど皿うどんで済ました」とあります。また、知人が長崎に来ると四海楼に招待したとか、皿うどんを肴に大酒を飲んだ等のエピソードが書かれています。このエピソードも私が四海楼の皿うどんを欲した動機の一つになっていました。
1階の四海楼名店街
ここには皿うどんに掛ける金蝶ソースが売ってありました。
長崎県のスーパーなら、どこでも置いています。長崎県人にとってはソール調味料で目玉焼きやキャベツなどにもかけます。
14時50分 四海楼を後に
大浦海岸にはレストランから見えていた大型客船が泊まっていました。
私が住んでいる諫早でも美味しい皿うどんは食べられるのですが、一度は皿うどん発祥の店のを食べてみたかったのです。
















































