薬が足りなくなったので
お昼前に何とか起きて病院に行ってきました。
看護師さんに事情を話し、
横にならせてもらうことにしました。
『まにゃさん、薬が抜けてないかもしれないから念のため点滴打とうか。』
と言われ、
点滴を受けました。
そしてすぐ主治医が来てくれました。
まにゃさん、お薬多めに飲んじゃったの?
どうしたの?
フラッシュバックがキツくて…
警察が駆けつけてくる様子とか、パトカーに乗せられた時のこととか、ありありと再体験させられてるような感じで。
意識飛ばしたくて、多めに飲んじゃいました。
まにゃさんのフラッシュバックはそれがまにゃさんの特性とも言えると思うんだけどね。
お薬たくさん飲む以外に対策ができるようになれればいいんだけど。
そうですよね…。
心理の先生にも少しでも話してもらえるよう言っといたからね。
訪問看護ステーションからも連絡あって、心配してたよ。
また火曜日に、待ってるからね。
はい…、ありがとうございます。
と一瞬でしたが主治医と話せてよかったです。
横になって、うとうとしてたら、
心理士さんが来てくれました。
まにゃさん、大丈夫ですか。
眠いです。
昨夜、プチODしてしまって。
フラッシュバックがキツくて…つらいです。
最近勉強していることに、自閉症スペクトラムのタイムスリップ現象というのがあるんです。
まにゃさんはPTSDもあるけれど自閉症スペクトラムもあるので、フラッシュバックなのか、タイムスリップ現象なのか、どちらなのかなって今思いました。
どちらも、なのかもしれませんけどね。
そんなのがあるんですね。
どちらにしても、この苦しい思いから逃れられるなら何でもいいです。
そうですよね。
私もまだ勉強中でしっかりと理解できていないところもあるのですが、また勉強してきますね。
訪問看護ステーションの方も心配してましたよ。
ご心配かけてすみません。
あ、今度24日に、障害者就業生活支援センターに面談に行くことにしました。
仕事のこと相談できたらいいなぁと思います。
まにゃさん、無理はしないでくださいね。
来月のライブっていうせっかくの楽しみがあるんですから。
ではまた火曜日に、待ってますからね。
ありがとうございます。
心理士さんとも少しだけ話せて、
少し心が軽くなりました。
外来の看護師さんにも、
『一人で抱え込んじゃだめだよ。
私たちも訪看さんもいるんだから、頼れるところは頼って。』
って言ってもらえました。
私は、
自分の苦しい気持ちを家族に話すことはできません。
過去形、なら話せるのですが。
リアルタイムにしんどい時、
助けを求めることができません。
遠慮、
とはちょっと違うと思います。
【どうせ理解してもらえない】
そんな気持ちが
心のどこかにあるんだと思います。
伝えようとしてないんだから、
理解してもらえなくて当然です。
それなのに。
拒絶されることが怖くて、
家族には話せません。
訪問看護も使ってるし、
今の私はそれなりにうまくやれてる、
方なのかな。
お薬に頼りすぎずに、
心を強く持って、
それでも自分一人で頑張りすぎないように、
何とか日々を送れればそれでいいのかな。
点滴終わって15時頃に帰ってきてから、
心理士さんの言っていた
【自閉症スペクトラムのタイムスリップ現象】
について調べてみました。
PTSDに関するページで、
こんな記事を見つけました。
なるほどな、と思いました。
私は、
幼少期の虐待(と言われてもおかしくないような躾)や
学童期のいじめ
高校時代の性暴力
結婚してからのモラハラ
そして
一昨年の措置入院をきっかけに立て続けに起こした
警察沙汰の出来事
そんないろいろがトラウマとなっています。
PTSD、の診断は受けていて
神田橋処方と言われる
桂枝加芍薬湯と四物湯を飲んでいます。
2つの漢方を飲むようになって一年以上経って
フラッシュバックの生々しさはかなり軽減されるようになりましたが
それでもたまに
昨夜のようにどぎついフラッシュバックに襲われます。
これが、PTSDによるフラッシュバックなのか
自閉症スペクトラムによるタイムスリップ現象なのか
正直、どっちでもいいけど
薬に逃げるのはよくないですね、やっぱり。
それでも今も、
しんどいです。
昨夜のプチODは頓服で出ている薬だけだったけど
今朝起きたら定期で飲んでるデパケンをODしようかとも思ってしまいました。
そして、
「両親を殺してしまうんじゃないか」
っていう謎の不安感というか妄想というか。
昨夜のフラッシュバックと同時に、
一昨年措置入院した時のことを思い出してしまったからかもしれません。
当時は元夫だったけど、
今は両親に、暴行してしまうんじゃないか。
自宅に警察官が一斉に駆けつける様子が浮かんでは、
「これは妄想だ」
と言い聞かせています。
このことも今日病院で話せたらよかったな…
(眠くてそれどころじゃなかった)
両親が帰ってくる時間が近づいてきて不安になったので、
先ほど訪問看護ステーションに電話して話聞いてもらいました。
これといったアドバイスはなかったけれど、
話せて少しだけ心が軽くなりました。
今夜は無事に、
一日を終えられますように。
調子が悪い、けれども、
何とかそれなりに毎日を送っていきたいです。
明日はどんな自分に出会えるかな。
明日は穏やかに過ごせますように。