ベンザリン(ベンゾ)断薬に挑戦。 | ASDとともに

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ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

保護室生活、14日目。

今日は昨日までの外泊の疲れが出たのか、
とにかく眠くて眠くて…

顔も洗わず、
コンタクトもつけれず、
ひたすら横になっていました。

そんな中、
14時頃、
主治医の診察がありました。

寝起きだったからあまり詳しくは覚えてないのですが
こんなことを話しました。



『調子はどうですか?』

「外泊行く度に、疲れきってしまうんです。
    外泊して外の世界に慣れていくことと、無理しないで休むこと、どっちが大事なんでしょうか?」

『どっちもいいバランスでできたらいいんだけどね。
    外泊は1泊だっけ?』

「いえ、3泊でした。」

『じゃあそこを1泊や2泊にしてみるとか、調整してみたらどうかな。』

「そうですね…。」

「寝る前の薬なんですけど、ベンザリンを抜いてもらうことはできますか?」

『いいよ。
    夜眠れてる?』

「はい、外泊では眠れないんですけど、病院ではぐっすりです。」

『なら良かった。
    まにゃさん、シクレストって飲んだことある?』

「措置入院してた頃に短期間だけ。
    何故ですか?」

『体重増加が気になるって言ってたから、ジプレキサの代わりにどうかと思って。』

「シクレストは、良くも悪くも普通でした。
    これといって効果を感じることもなかったのですが、副作用も特になかったです。」

『そっか。
    じゃあ今回はベンザリン抜くからとりあえずそれで様子見で、次回シクレストに変えるかまた考えてみようか。』

「はい、分かりました。」

と、こんな感じで診察終えました。

これで私の処方はこうなりました。

・朝食後
    デパケンR600mg 
    桂枝加芍薬湯
    四物湯

・昼食後
    なし

・夕食後
    デパケンR600mg
    ジプレキサ5mg
    桂枝加芍薬湯
    四物湯

・寝る前
    マイスリー5mg
    レボトミン12.5mg
    ベルソムラ20mg
    (ベンザリン2.5mgが中止)

・その他
    酸化マグネシウム錠330(朝夕食後)
    ビオスリー配合錠(朝夕食後)
    ジエノゲスト錠1mg(朝夕食後)

先発名で書いてますが、ジェネリックです。
漢方は本来は食前です。

これで、
ベンゾジアゼピン系の薬がゼロになりました。

16年にもわたる精神科闘病期間の中で、
ベンゾジアゼピン系の薬を全く飲んでなかった期間は薬を飲んでなかった期間しかないんじゃないかと思うほど、
私の処方にはベンゾが常にありました。

さてさて、
どう体調が変化するかな。

人体実験、
してるみたいですね。
情けない。

離脱症状が出なければいいな。







今日も今日とてLUNKHEADを聴いています。

思い出させることをわざわざ自分からしてる。

フラッシュバックさせるようなことを
わざわざ自分からしてる。

落ちるところまで落としてしまえたら
あとは這い上がるだけだからいいんじゃないか、って
そんなような気もしてます。

今日も何もできなかった。
明日は何かできるかな。

明日はどんな自分に出会えるだろう。

明日は穏やかに過ごせますように。