2ヶ月目の壁なんて過去のこと。 | ASDとともに

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ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

私はこれまで、
環境が変わって2ヶ月目に
ドン底まで落ちてきました。
(詳しくは→コチラ)

元夫を暴行して措置入院したり
大量服薬して入院したり
自傷行為して入院したり

環境が変わって2ヶ月目を乗り越えられずに
精神科へ入院してきました。

今は退院して約一ヶ月。

ふと、
思いました。

【2ヶ月目の壁なんて過去のこと】

だと。

確かに、
これまではそうだったかもしれない。

だけど、
今回もそうだとは限らない。

そんな当たり前なことに、
ハッと気付いたのです。



幸いにも私には
理解してくれてまるごと受け止めてくれる両親がいます。

衣食住何不自由ない生活を送らせてもらっています。

子どもたちも
元夫と元義両親が協力して育ててくれています。

周りの人から見たら
羨ましいと思われる生活をしていると思います。

そんな恵まれた環境にいるのに
私一人だけが
【2ヶ月目の壁】に怯えて
ビクビクしていたのです。



私は、双極性障害です。

気分の波が、
2ヶ月単位であるということなのかもしれません。

双極性障害を意識することは大切だけれど
いつ落ちるのかって怯えることはないんじゃないかと
そう思ったのです。



気分の波を早めに察知して
上がりすぎないように
落ちすぎないように
気を付けることは必要だと思います。

だけど、必要以上に怯えることはない。

2ヶ月の壁は、過去のこと。

これまでがそうだったからって、
今回もそうとは限らない。

私は、
2ヶ月の壁を乗り越えられるよう、
自分の状態をきちんと把握して
落ちすぎたり上がりすぎたりしないよう、
心がけるだけ。

それだけでいいんじゃないかと。



今日は
朝早くに起きれたものの
9時頃から眠くなってしまい
14時頃まで寝てました。

その後新居に運び込んだ自分の荷物を片付けて
今は両親と前の家の片付けをしてます。

任された仕事、
食器棚を空にすることは完了しました。

疲れました。

でも、
心地よい疲れです。

母には

『大丈夫?
    無理してない?』

と心配されています。

私は、大丈夫です。

自分が大丈夫だと思えたら
きっと大丈夫なんだと思います。



明日は父と一緒に
最終処分場まで大物家具を捨てに行きます。

6時半くらいには起きなきゃいけなさそうです。

最後の大仕事。

頑張ります。





明日はどんな自分に出会えるかな。

明日も穏やかに過ごせますように。