過去と向き合う必要はない。 | ASDとともに

ASDとともに

ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

寝たきりDAY。

【死にたい】

その思いだけに支配されています。

顔も洗わず
お風呂にも入らず
カウンセリングと診察があった以外は寝てました。

寝てた(睡眠)わけではなく、
横になってた、ということです。

酷い鬱状態のようです。

食事はとれてるから、
まだマシなんだろうけど。






カウンセリングで
初めて泣きました。

フラッシュバックする
その情景を
説明するときに
涙が止まりませんでした。

『まにゃさん、過去と向き合う必要はないんですよ。』

心理士さんはそう言って
ただ涙を流す私を優しく見守ってくれました。

『一年前の自分ごと殺してしまいたい、
    そして今もまにゃさんは死にたいと思ってる。
    まにゃさんにとって、一年前の出来事はまだ【過去】になってないんでしょうね。』

『それだけリアルにフラッシュバックされてしまうのは、本当につらいと思います。
    でも、こうやってカウンセリングの希望を看護師さんに伝えられたし(本来は明日の予定でした)、
    グループホームへの外泊をキャンセルすることができた。
    それは本当にすごいことだと思いますよ。』

泣きながら、
言葉に詰まりながら、
ポツポツと話したのは
やっぱりどうしてもつらいってこと。

「25日を過ぎれば気持ちも少しは楽になるんでしょうか?」

と聞くと

『それはあるとは思います。
    なので、それまで何とか生きましょう。』

と言われました。





主治医の診察では
の記事を読んでもらいました。

『まにゃさん、一年前と今が違うっていうのは理解できる?
    一年前は追い詰められてたんだよね。
    今も入院はしているけれど、波はありながらも少しずつよくなってきているとは感じられない?』

と聞かれました。

「正直、わからないです。
    一年前よりは解離を起こすことも減ったし、落ち着いているのかもしれないけど、
    根本的な部分では何も変わってないように思います。
    今日は特別離人感も酷くて自傷行為ばかりしていますし…
    今は頭をぼーっとさせて休ませることが必要なのかなって思うんですけど、薬を増やすことはできますか?」

と聞くと

『とりあえずこの間1.25mgだけ減らしたジプレキサを元の量に戻しましょう。
    今既に多剤処方になっているし、他に薬を追加することはできないよ。』

と言われました。

これで、
今の処方はこうなりました。

・朝食後
    エビリファイ3mg
    デパケンR200mg 
    ストラテラ40mg
    ジプレキサ5mg

・昼食後
    エビリファイ15mg

・夕食後
    エビリファイ12mg
    デパケンR600mg 
    ストラテラ40mg
    ジプレキサ5mg

・寝る前
    ベンザリン10mg 
    コントミン25mg

・不穏時
    ジプレキサザイディス5mg(2回まで)

・不眠時
    コントミン25mg(No.1)
    レンドルミン0.25mg(No.2)

その他整腸剤や下剤、
婦人科の薬(ディナゲスト)も含めると
夕食後の薬は13錠にもなります。

うん、
薬の量多いと思います。

退院について主治医は

『退院は焦らなくていいよ。
    今月頭は調子よかったから今月末の退院を目指して動いてたけど、
    こう調子悪いのに退院させるわけにもいかないしね。
    落ち着いてからでいいよ。』

と言ってくれました。

退院は月末でないと金銭的にどうにもならないので、
来月末の退院を目指そうと思います。







きょうのそら。


雲一つない晴天でした。

それと相反する私の心。

死にたい、です。
消えたい、です。
つらい、です。
悲しい、です。
苦しい、です。

爪で手の甲を引っ掻く自傷行為が止まりませんでした。


手の甲は爪跡だらけ。
でも、それでいいんです。

薬飲んだって
自傷行為したって
何も解決しない。

時間が必要でしかないのだと思うから。





過去と向き合う必要はない。

私は【今】を見てればいいんだ。





明日は穏やかに過ごせるといいな。