母との間の壁。 | ASDとともに

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ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

今日も楽しい1日でした。

母と話をしました。

ここ数日調子がよくて
軽躁状態だということ。

すると母は

「お母さんとの間に壁がなくなったからじゃない?」

と言いました。

【母との間の壁】

そんな風に考えたことはありませんでした。

私の精神状態は
母の言動一つで良くなったり悪くなったりします。

それだけ私にとって
母は影響力の大きい存在でした。

幼い頃からずっと
母の顔色を伺って生きてきました。

母の言うことは絶対で
逆らうなんて考えられませんでした。

だけど私がグループホームに入って
母との間に物理的な距離が出来て
母との関係も良くなってきました。

それは私が母の気持ち(親心)を理解できるようになったから、
というのもあるし
母も私に対して距離を置いてくれてるから、
というのもあるし

お互いが苦痛に感じない接し方が
母も私も掴めてきたのかな、
と感じます。

母との間にある壁は
全くなくなったわけではありません。

やっぱり心理的に距離を取っていないと
私は母の言動に左右されてしまうし

だけど

以前と比べると
その壁もだいぶ低くなってきたのかな、
と思います。

壁が低くなったから
たまには母の顔が見えて
優しさや親心に気づくことができるようになった。

そんな風に感じます。

これからも
母との間にある壁は
高くなったり低くなったりするんだろうけど

母も私も苦痛じゃない
ちょうどいい高さで落ち着けばいいな、
と思います。

今の私は、
母に対してそんなに苦手意識を抱いていません。

それは私が自分のことを嫌いじゃなくなってきたからなのかな、
とも思いました。

自己肯定感が上がってきたから、
母に対しても寛容でいられる。

今は軽躁状態だからこんな風に考えられるのかもしれないし
鬱状態の私を好きとはまだ言えないけど

私はもっと自分を好きになって
母のことももっと好きになりたいと思います。

そんなことを思った、
今日の出来事でした。








今日も楽しい1日でした。

まつげエクステしてもらって
(ビフォーアフターは一つ前の記事にあります)

お刺身と天ぷらの美味しいランチ食べて


実家でのんびりして

グループホームに戻ってからものんびりできて

とても充実した
楽しい1日でした。





明日からまたデイケアが始まります。

私の個人目標は週一の参加なので
無理せず行けそうな時に行こうと思います。

いつまでこの軽躁状態が続いてくれるかわからないけど
明日も楽しい1日だといいな。





明日も穏やかに過ごせますように。