2017年8月21日。
私は夫を暴行し、
緊急措置入院となりました。
(詳細記事→コチラ)
ここ数日、
このことばかり記事に書いてますが。
それぐらい、
私の人生で大きな出来事でした。
どうやったって思い出してしまう、
一年前の記憶。
覚えてないところも多いけれど
思い出してしまうのは
当時の自分の気持ち。
死にたかった。
消えたかった。
何故夫が怒っていたのか、
私は何故解離を起こしたのか、
それは今でも分かりません。
警察は私を助けてくれた。
8月18日の応急入院の時、
確かに私は警察に助けてもらった。
だから、
8月20日の夜も、
助けてほしくて110番通報したのだと、
今となっては思います。
措置入院することになって、
私は救われた。
前科がついてもおかしくないことを私はしたのに、
措置入院という形で、
私は助けてもらった。
離婚の経緯も、
私は警察に助けてもらった。
子どもたちと私を引き離すことで、
私が本当に子どもたちを殺めてしまう前に、
子どもたちが危険な目に遭う前に、
両者を救ってくれた。
今となっては、
感謝しています。
それでも消えないのは
元夫に対する黒い感情。
元夫がもっと理解を示してくれていたら。
元夫は日頃から
「まにゃが調子悪いのは分かるけど、それで俺や子どもたちを振り回さないでくれ」
と言っていました。
解離してしまうことを
「都合のいい頭」と言われ
私の本能が
元夫を拒絶したのかもしれません。
その結果
暴行という形になったのかもしれません。
元夫がもっと理解を示してくれていたら。
子どもたちと離れずに済んだのかな。
警察に頼らずに済んだのかな。
そんなことを、思ってしまいます。
措置入院から一年経って
私は変わったと思います。
まだ精神科病院に入院中だけれど
落ち着いてきたと思います。
私は、変わりたい。
死にたいとか
しんどいとか
マイナスの感情を抱いてしまうこともあるけれど、
そんな自分でも受け入れられるようになりたい。
必要以上に自分を責めることをやめたい。
解離やフラッシュバック起こさないようになりたいし
躁鬱の波も穏やかになればいいなって思うけど
それは多分、難しいから。
うまく付き合っていく方法を身につけたい。
私は、変わろう。
もう、警察のお世話にはなりたくない。
頼るべき人は、
警察じゃない。
今私は、
しんどい時にしんどいって言えるようになった。
信頼できる主治医や心理士さん
病棟看護師さん
グループホームに入ってからは
世話人さん
頼れる人は、
意外とたくさんいる。
このブログを通して知り合った
顔も名前も知らない皆様
とても救われています。
私は一人じゃない。
前向いて、
生きていきたいと思います。
雑記のようなこのブログにお立ち寄り下さり、
いいね!、コメント、読者登録、
いつもありがとうございます。
とても救われています。
措置入院から一年。
新たなスタートとして、
私は生きていきたいと思います。
これからも応援して下さると嬉しいです。
長文を読んでいただき、ありがとうございました。