主治医との面談(診察)と
カウンセリングがありました。
「車を手放そうと思っているけどどう思う?」
と母に聞きました。
すると母は
「迷うなら今じゃないんじゃない?とは思うけど
お母さんは意見は言いません。」
と言いました。
恐らく、
私の気持ちが母の意見に左右されてしまうことを危惧して、
のことだと思います。
なら私は自分で決めようと、
そう思いました。
そして実際に車手放して
「車売ったよ」
と母に報告をすると
「何で売り急いじゃったの?」
と言われました。
そこで、私は
「あぁ、母は車売らない方がいいって思ってたんだ」
って気づいて
母が思うような選択をしなかった自分に、
急に不安になりました。
そして、売ったお金をどうするか話してて
今両親に借りてるお金(27万円)を返済するかって話になり
「それなら妹(大学生)の学費が浮くわ」って言われて
そんなことは一言も言われてないのだけれど
何となく、
母にとって私の今後の生活のことはどうでもいいんだな、
って思ってしまって
借りてるお金を返済するのは当たり前だけど
妹と比べられたような気がして
何だか悲しくなりました。
母とのそういった何でもない会話で
ダメージを受けてしまったんだと
主治医と話して気付きました。
「お母さんに、
車売ってよかったね、って言ってほしかったんだよね。」
って主治医に言われて
何だか泣きそうになりました。
「私が躁状態で車を売ったのか?」
ということを主治医は気にしていたようで
心理士さんとのカウンセリングで
事の経緯を話しました。
「前々から考えていたことではありますし
営業さんの勢いに押されて売ってしまったかもしれませんが
躁状態だった、わけではないと思います。」
と心理士さんは言っていました。
主治医にも心理士さんにも
「車を手放したのは大きなことですが
とても前向きな決断だと思いますよ。」
と言われました。
「退院してグループホームに入って、
これからのこと、一人でやっていくんだ、
っていう前向きな意思表示に見えます。」
って言ってくれました。
禁煙断念したことも
「自傷行為してしまうくらいなら煙草吸おう、って
ストレス解消という目的を持って
自分を自分で自傷から守った、って考えれば
とても前向きな決断だったと思います。」
「禁煙はまたいつでも挑戦できるからね。
アルコール依存症の方のお酒とは違って、またいつでもやめれるから。
そんなに自分を責めなくていいよ。」
って言ってくれました。
前向きな決断って言ってもらえて、
心も軽くなりました。
そして、今後のこと。
生活保護を受けられるように、
ワーカーさんや相談支援事業所の方と相談していく方向になりました。
車は手放したけど、
ローンは残ってます。
一部繰り上げ返済ができないので
ローンは毎月払っていくことになります。
ローンがあるから生活保護は受けれないかもしれないけど
その辺も、詳しく聞いてみようと思います。
来週、
7日から9日の2泊3日で、
グループホームの体験利用に行くことが決まりました。
同時にB型事業所の体験もする予定です。
いきなり2泊3日で
しかもB型事業所の体験もあって
疲れる気しかしないけど
これからのために必須なことなので
ちょっと頑張ろうと思います。
今日は、
朝はしんどかったけど、
主治医と心理士さんと話して、
心が軽くなりました。
夕方は塗り絵も出来たし
今後のことも何となく見えてきたし
そんなに悪い1日ではありませんでした。
この調子で毎日過ごせるといいな、
と思います。
明日も穏やかに過ごせますように。