退院の話と解離性障害とプチ過食。 | ASDとともに

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ASD(自閉症スペクトラム)による双極性障害・解離性障害・PTSD・パーソナリティ障害とともに生きる一人の女性として、母としての日々。

主治医との面談(診察)がありました。

聞きたかったこと、
いろいろ聞けました。

「」→私、『』→主治医です。



『最近どう?
 先週末の外出はどうだった?
 お母さんと接してどうだった?』

「やや落ち気味ではありますが、落ち着いています。
 外出は、母もいたんですけど、
 普通に接することができました。
 あとは妹とカラオケに行ったり、楽しめました。」

『ご両親と退院の話とかした?』

「しましたが、両親としてはグループホームに入所することが決まってから退院してほしいみたいです。
 両親がそう言ってる以上退院はできないんでしょうか?」

『そうだねぇ…
 グループホームの方は話進んでるの?』

「今週どこかで空きがあるグループホームに見学に行くって話でしたが連絡がないみたいですね。」

『空きがないにしても、予約しないとこの先の見通しが立たないもんね。
 相談支援事業所の方にも、こっちからまた聞いてみるね。
 またワーカーさんから報告させるね。』

「最近、禁煙した影響か日中眠いんですよ。
 なので、今寝る前に飲んでるエビリファイ12mgとデパケンR200mg、夕食後に変えてもらえませんか?」

『いいよ。
 じゃあそうしてみようか。』

「あと、最近解離起きてないなぁ、って思って。
 解離性障害っていう診断は消えないんですか?」

『診断は消えないかな。
 解離が起きてたのは事実だし。
 また衝撃的なことが起きれば解離が起きてしまうのかもしれないし。
 今は括弧付きの診断みたいに思ってればいいんじゃない?
 (解離性障害)、みたいな。』

「そうですね。
 私もまた、外の社会に出てストレスにさらされたら解離起きてしまうのかなぁ、って思いますし。
 今は様子見ですかね。」

『そうだね。』

「最近の私はだいぶ落ち着いてると思うんですけど、どう思いますか?
 やや鬱気味ではあるけれど、鬱でも躁でもない、普通かなぁ、って。」

『うん。落ち着いてるね。
 そろそろ退院を考えてもいいと思うよ。
 一人で外出してもいいし、日中の過ごし方を考えていかなきゃね。
 グループホームに入ったとしても、暇な時間をどう過ごすのかってそこは変わらないから。
 自分なりの過ごし方を見つけられるといいね。』

「そうですね。
 ありがとうございます。」



こんな感じで面談を終えました。

聞きたかったこと聞けたし
今の私が落ち着いてるって言ってもらえて
ちょっと自信が持てたというか
そんな感じです。

これで今の処方は

・朝食後
エビリファイ3mg

・昼食後
エビリファイ15mg

・夕食後
エビリファイ12mg
デパケンR600mg
ジプレキサ10mg

・就寝前
マイスリー10mg

になりました。





でも今日は
プチ過食をしてしまいました。

面談(診察)に呼ばれる前、
14時頃、
今持ってるお菓子ほぼ食べ尽くしてしまいました。

お腹が空いてるわけではなかったのだけど
完全に過食のスイッチが入ってしまったかのような感じで

・暴君ハバネロ1袋
・アルフォート1袋(12枚入のやつ)
・GABAチョコ1袋
・ミックスナッツ1袋(ミニサイズ)

多分総カロリーで800キロカロリーくらい。
嘔吐しようとは思いませんでした。

お菓子買うのやめようと思いました。
なければないで食べずに済むんだから。

久しぶりの過食スイッチオンで
ただただ後悔…。

主治医には話しませんでした。
嘔吐してないから病的ではないかな、なんて思って。

続くようなら
また相談しようと思います。

晩ごはん、減らさなきゃな…。





今日は作業療法には行けませんでした。
鬱々とした気持ちが拭えなくて。
そして過食してしまうっていう…
外は暑くて散歩にも行きませんでした。

でも主治医といろいろ話せてよかったです。

面談の後は
気持ちも落ち着いて
娘に手紙を書けたし
塗り絵も出来ました。

明日父が洗濯物を持って面会に来てくれるので
退院の話をしてみようと思います。

明日はどんな1日になるかな。
あまり波の激しくない、
穏やかな1日でありますよう。

明日もいい1日になりますように。